昨日、劇団熱血天使
【空-KUU-まほろばの先へ】
おかげさまで千秋楽までの全公演、無事に終えることができました!
ご来場くださったお客様、ありがとうございました
今回の作品はとにかく千秋楽までどんどん成長し、舞台がまるで生き物のようでした!
千秋楽のオープニングでは、客席の一番奥まで役者ダンサーミュージシャンスタッフの気持ち、精神、空気が伝わり、ビリビリ届いて涙が出ました。
今回の劇のテーマが
《三昧》
だったのですが、今で言う《ゾーン》のようなもので、
劇中の言葉にもある、
「自分自身が溶けていって、空と陸とを繋げられるような、星と星とを結びつけるような気さえする」
という、そんな状況がテーマにあり、とある箇所でそれを振り付けするというので、とっても難しかったのです。
役者は決められたセリフとノンバーバルのからだと心のみの即興の表現の状態で舞台上にいて、ダンサーも決められた振りとそうでない即興の踊りで、役者とダンサー全てが一つになるような、わたしはそんな状態を導いていくという役割で、何度も何度も稽古を重ね、なかなかしっくりくることがなかったのが、本番直前になり、やっと三昧が少し見えてきて、、、
千秋楽では、そこのシーンではずっと鳥肌が立つくらいに舞台上のみんなのエネルギーが伝わってきて、やっと、今回の役割を果たせたかなと思えました。
今回幕が開くギリギリまで
色々な変更があったり、振り付けも変わったりしてとても大変だったと思います。
それでも力を合わせて作品に一心に向かっていくダンサーの姿がとても美しかった。
やっぱりダンサーが心から楽しんで踊ってる姿を見るのが一番嬉しいです!
これからもっともっと色んなものを吸収して、もっともっと自分も進化していこう。
今のままでは足りないのです。
もっともっとまだまだ!
そんなこんなで、劇場にはみこも一緒に行っていました
おばあちゃんにお誕生日プレゼントで買ってもらった新しい靴で、ロビーをテクテクヨチヨチ
上演時間中ずっと歩き回っていたおかげで、夜はぐっすり眠りました
ご来場くださったお客様、ありがとうございました
共演した皆さま、ありがとうございました
蓮の花
ダンサーのみんな