ヴュルツブルク Würzburg【ドイツ世界遺産1】 | 私の小庭 Mein kleiner Garten

私の小庭 Mein kleiner Garten

四季の植物と旅日記

6月5日(月)☀️→🌤️
オッフェンバッハ→ヴュルツブルク→バンベルク
→オッフェンバッハ

それでは、いよいよ今日から
ドイツの世界遺産訪問の旅が始まります。
51件のうち、いくつ訪問できるか
チャレンジします。


朝、宿泊しているオッフェンバッハから

電車に乗って、


車窓から

のどかな田園風景など楽しみながら、


ヴュルツブルク中央駅に到着。



駅前広場には

キリアンの銅像が立つ

歴史的な泉があります。


ヴュルツブルクは

バイエルン地方の大きな街です。


古いクレーンとマイン川


停泊している船に、

バルバロッサ号と書いてあります。

バルバロッサとは12世紀の神聖ローマ皇帝

フリードリヒ1世(赤ひげ王)の異名で

イタリア語で赤ひげという意味です。



▪︎マリエンベルク要塞

防衛目的で山の上に建てられた要塞で、

かつての歴代司教が居住していました。


▪︎アルテマイン橋

12体の聖人、君子の石像が並んでいます。


橋の上には観光客がたくさんいて

撮影スポットです。



雲ひとつない

快晴のベストショット


一旦橋を渡って、景色を眺めたら引き返します。

橋の手前にあるレストランは美味しくて有名です。


今回、滞在しているホテルは 

朝食なしのプランなので、

ランチにこちらのレストランのソーセージを

テイクアウトしようと思いました。


4ユーロ、ソーセージは3本で

キュンメルヴェックに挟んで提供されます。


キュンメル=キャラウェイという植物

ヴェック=細長い小型パン


いわゆるホットドッグです。



窓口で尋ねたら、

店の奥で注文するよう言われました。


そしてこちらで焼けるまで待ちます。


焼きたてが香ばしくて

とても美味しいです!

見えてませんがソーセージは3本入りで、

ボリューミーです。

持参のエビアンを飲んで、

おなかいっぱいになりました。


食後の散歩も兼ねて

レジデンツへ向かいます。



ヴュルツブルク大聖堂


市庁舎


ユリウス・マクシミリアン大学ヴュルツブルク


聖ミヒャエル教会


そしていよいよ到着です。



【ドイツ世界遺産】
訪問1件目🎉
ヴュルツブルク司教館、
その庭園群と広場








広大で美しい庭園が

宮殿をより一層引き立たせています。

ナポレオンがその美しさを

「ヨーロッパでもっとも美しい司教の館」

と称えました。


庭園とレジデンツの外観だけなら無料です。

が、せっかく来たので入場します。



ドイツ語、

英語、

日本語!


チケットを買った時、

入口でスタッフに

大きなバックはロッカーへ、

小さなショルダーバッグは持ち込みOK

と言われました。


撮影禁止かと思っていたら、

カメラの禁止マークはなくて、

みなさん、撮影してました。

監視しているスタッフに

注意されることもありませんでした。

階段の間


庭園の間


白の間


皇帝の間


鏡の間


実は10数年前に来たことがあるのですが、

当時は予備知識が全くなかったので、
今回の方がより楽しめました。
また改めて勉強してから
再々訪問したいと思いました。

では、午後はバンベルクへ行きます。
つづく

今日の植物🪴

Pflanzen des Tages

庭園のたくさんの

バラ

viele Rosen im Garten


お読みいただきありがとうございました。

では、また。

Vielen Dank fürs Lesen.

 Bis bald!