
あたしが25歳を迎えた2009年4月17日。
あたしの知らないとこで、新しい命が芽生えました。
また、あたしの知らないとこで、1つの命が亡くなりました。
かけがえのない3つの命は、違う場所で違う運命をたどりました。
あたしは、たくさんの人に『おめでとう』の言葉をもらい、新しい道を歩き出しています。
ある1つの命は、様々な複雑な感情の中で自分の意思とは関係なく道を決められようとしています。
ある1つの命は、誰にも言わず自分の意思でその道を歩くことを止めました。
同じ日、同じくらい大切な命。
でも、全く違う未来。
うまく言えないケド、あたしが今こうやって笑えてる場所とは違う場所で、誰かが泣いてる。
あたしに何かが出来るわけじゃないけれど、誰かのためにあたしが生きていくのも何か違う気がするけれど、せめて、あたしを愛してくれる周りの人を一生懸命あたしも愛していこうと思いました。
まだまだ長いあたしの人生。
やりたくないコトや見たくないコト、いっぱいいろんなコトがあるけれど、今あたしがこぅやって笑えてるコトとか、ちゃんと泣けるコトとかを大事にしよぅと思います。
あたしを生んでくれたお母さん、本当にありがとう。
あたしを愛してくれる皆、本当にありがとう。
抱きしめられるコトもなかった命達、あたしの人生に生まれてきてくれて本当にありがとう。
話したこともないけれど、亡くなってしまったあなた、生まれてきてくれて本当にありがとう。
あの子達と彼に教えてもらった大切なコト。
上手に言えないケド、ちゃんと心に刻んで25歳を歩いていきます。