We are living in the same world?
俺らは同じ世界に住んでいるのか?
 
僕と君 答えはないけど
運命の出会いさえ
誰かの決め事で…
 
 
If I can touch your heart
もし俺が君の心に触れることができたら
I can tell how you feel
君の気持ちも分かるのに
 
全て作られている気がして
名も無き人 僕以外は…
 
They`re all the same looking like dolls
みんな同じような人形に見えるんだ
 
 
愛を知ることで
現実が見えてきた気がする
生きる意味を傍で
手を握り返す君が…
 
錆びついてる世界に
疑いを持つ自分がいたけど
 
The answer you gave me
君がくれた答え
First love that you brought me...
君が初めての恋を教えてくれた
 
心の曇りはなぜ?
 
 
太陽が昇っても
君は瞳を閉じたまま
この世で最後の涙を
そっと流していたよ
君は操り人形じゃなくて
僕だけのものだったんだ
この温もりは目では見れないよ
 
 
If I can touch your heart
もし君の心に触れることができたら
I can tell how you feel
君の気持ちだってわかるのに…
 
全て作られている気がして
名も無き人 僕以外は…
 
They`re all the same looking like dolls
みんな同じような人形に見えるんだ
 
 
錆びついてる世界に
疑いを持つ自分がいたけど
 
The answer you gave me
君のくれた答え
First love that you brought me...
君が初めての恋を教えてくれた
 
雨空に星たちが…
 
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亨さんが書いたこの曲、今でも一番好きな曲です。
 
もともと何もかもが決められている世界で、自分は生きているんじゃないか、とふと思った主人公は、運命だと思っていた`君`との出会いさえ疑うようになり、自分以外すべて人形のように思えてきた主人公。主人公の`目`では自分の求めているものが見えなかった。けれど`君`は`目`ではなく、`心`でそれを教えてくれた。答えは`君`から主人公への愛、主人公から`君`への愛、つまり恋。双方が感じる愛しい気持ちは、人形には生まれないものだから、みんなは操り人形ではないんだよということを教えてくれた。疑いを持つ自分がだんだんと雨雲が流されるようにいなくなり、たくさんの光が主人公が見えてきた。
 
と解釈しました。
 
 
参考になればうれしいです。