桃野美桜はは後楽園ホールのメインで
試合する気満々です。


でも。
永島さんに


"5番勝負で結果残せよ"
と言われた。

たしかにそれはそうだけど
正直
その2戦で決めて欲しくはなくて。



AAAWのトーナメントでの決勝戦も
マーベラス旗揚げしたこれまでの7年も
永島さんが感じてきた事での
答えが欲しい。






それでも足りないものがあると言うなら
努力します


きっといつものみおなら
そんなの関係ないし!!
やるっていったら
やるし!!!

と思うと思う。


でも心から
努力しますと
思えるのは
それ程にAAAWのベルトを
甘くみてないから。








わたしはこの時、

まけてすぐだったけど

必ず

自分が

マーベラスにベルトを

取り戻すと決めた。





復帰してからは

だましだましで

安全に試合をしてて

それでも

決勝戦までこれた。



でも。

だからこそ

明確になったことがあり、



とんでもない人達との

5番勝負を志願した


まず

伊藤薫選手。


腰を怪我したから

このひとの

腰攻めに

たえられなかった


もう終わりだなと思った。






たえられた。


これで

みおは自分自身を信じられた。



中島安里紗

橋本千紘


もそう。

ここで怪我したら。

これで心が折れたら。



もうみおは

終わりだと思った。



怪我をする度に弱い自分との闘い。


やってみなきゃ

分からないことがたくさん。



そんな中でも

私にしか分からないことを

掴んでる。



怖さも

不安も

持ち合わせながら


それでも

進んでる。




5番勝負を経て、

AAAWのベルトをとりにいくと決めてた。



だから

この時




智子さんが

永島さんに挑戦表明して


正直焦った。



でも。


風林火山。

静かなること林の如く。



たえた。

とてもたえた。


どうであっても

桃野美桜が

AAAWのベルトをとりにいくことを

諦めて居なかったから。



そして今、

マーベラスが旗揚げして

7年。




GAEAの1期生

永島千佳世

から


他の誰でもない

マーベラスの1期生

桃野美桜

が。



ベルトを獲ることで



やっと。


あのベルトの歴史が動くと

思っている。




だから。

永島選手。


たしかにAAAWのベルトのために

5番勝負を

志願しましたが


それは通過点で、

それまでの過程での


答えが欲しいです。










大切な試合ではあるのは

もちろんだけど


たった2試合で

決まるような


ベルトではないはず。



永島さん

心で答えて下さい。




桃野美桜🐥🌸