今日はちょっと外に出ようと思って、
途中で休憩がてら、○ノアールに行って歌詞を書いていたんだけど、隣の席にまぁまぁ疲れ顔の二人組のサラリーマン達が座っててさ。

聞こえてくる感じ、
片方がタメ語、もう片方が敬語だったから多分上司と部下だと思う。


まぁ、敬語の片方が「すみません」を連発していたから、上司と部下ではないにしろ、何かしらの上下関係がある感じ。


だからここでは上司と部下にしとく笑


てかそれにしても、
そんな重い雰囲気では無いとはいえ、
ここで説教と謝罪はやめてくれ。
と、少しイラついた私。


何が嫌だったのかって、
とりあえず部下が「すみません」て言い過ぎだったこと。笑


あまり面白い盗み聞きにもなりそうにないし、
むしろここにいたら集中出来なさそうだから、まだ本調子じゃないのもあって早々に家に帰った。

○ノアール高いから滅多に行かないのに...
くそぅ。ワラ



私は前に知り合いから、
もし何かミスをして謝ることになったら三回以上謝るな。て教えてもらったことがあって。


なんで三回以上謝ったらダメなのか。ていうと、
よっぽど歪んだ性格の人じゃない限り、何回も謝られると自分が悪者になった様に感じてしまうから。てことらしい。

だから謝るなら二回までにしておけ。て。


確かになんとなく分かるよね。


そのときまで私はそんなこと考えたこともなかったから、この話を聞いたときはなかなか印象深かったんだ。


人はミスやいけないことをやってしまったとき、
"もうしないから許してくれ"ていう誠意を見せたくて何回も謝ったりすることがある。

それが一番良いことなんじゃないか。て思いがちになったりもする。

でも相手が一番求めているのは謝罪の言葉なんかじゃないんだよね。


一番大事なのはこれから。
でしょ?



その姿勢を見られれば十分なのに、
ただこれまでの謝罪を何度もされても困ってしまうものだと何故気付かないのだ。


そして"謝られる"ていうのは、
優越感に浸れる様でいて、
実際、あまり気分のいいものではない。


場合によっては私の知り合いが言っていた様に、
自分のせいで相手がこんなに沈んでしまっている様な、それこそ悪人の様な感覚にもなる。


殴られる方より殴る手の方が痛い。ていうのとは少し違うけど、
謝罪というのはなんだかんだどちらも嫌な気分になるんだよね。

だから会話だけでももう少しポップにいこうぜ。て。

ロックバンドの私はそう思います笑




それでもまだ心の中が煮え繰り返ってようがなんだろうが、互いに納得出来るものを示せる様に今からしていけばいいじゃん。




頑張れよ、サラリーマン。
て、見てないか笑



まぁ、そんなもんだ。






明日もどうにか生き延びよう。