今年初めての蚊に刺されができた。

二か所。

血を吸う蚊は雌らしいね。


潰されていなければ、
私の生活圏内のどこかにきっと、
私とDNAをシェアした蚊(♀)が暮らしているはず。


良いお嫁さんになってね笑


あぁ、
それにしても痒い。


蚊に刺されを掻くのはダメらしく、
爪で×するのもホントは良くないらしいじゃん。


だから蚊に刺されの薬を塗りなさい。てことになるけど、
痒い。と思ったその時に、
都合よく薬を持ち合わせていることなんてまぁないし、
我慢できないから、
私は掻くのを止めといたとしても×はしちゃう。

今も結構な頻度で爪を押し付けている。


ダメだ。て分かってはいてもしちゃうんだよね。

あとニキビができたときも、
潰しまではしないけど、
気付いたら触ってたりとか、
思いの外、私は後々後悔することになるかもしれない様なことを、
分かっていながらもよくやっていたりする。

これは私だけなのかもしれないけど、
ヒトって、一番やってはいけない。て言われることは避けるけど、
二番目とかそれ以外だったら案外気にかけないものなのかな。てよく思う。

勿論、”やってはいけない”ていうのもそれぞれその度合いがあるけど、
少なくても、蚊に刺されとか、ニキビとか、
軽めの出来事での禁じ手において、
これは言えることなんじゃないかな。

人間の自己防衛本能なのか、
一番ダメなことはしないけどこれならいいかな。て思うことは、
無意識にでもしたがってしまう。

まあ、
蚊に刺されの×程度、大したことではないけどさ、
その大したことの認識がズレたら大変なことになるよね。

少年犯罪なんかはそのケースが多いんだと思うよ。


そんなことを考えると、
蚊を殺せば死刑みたいな時代じゃなくてよかった。てつくづく思う。

生類憐みの令があった頃は蚊も潰しちゃダメだったらしいよ。

とは言え、
潰した時にはもう手遅れで刺されてた。なんてことだってあるし、
結局、蚊がいなくならなければ、
あんまり解決しないことなんだよね。




まだ痒い。

蚊に刺されってどれくらいで治るんだっけ。


もう一回だけ×しとく←






明日もどうにか生き延びよう。