うん。







両方イヤ。はーと







こんばんは。ミオです。









「炭酸シャンプーはじめました!」






最近炭酸による美容が流行ってるね。


私もこの前、炭酸シャンプーやってみたんだ。

正直、気持ちいわけでも何でもない。ていうのが率直な感想。笑




ただね、家帰ってお風呂に入ってから気づいたんだけど、
染め過ぎでギシギシだった私の髪が艶やかになっていた。

手に髪が絡まない。


ドライヤーをかけた時も、髪が潤っていたのを感じた。




なるほど、確かにいい。







この他にもね、
ホットのジンジャーエールが発売されたり、
天然水のスパークリング版が発売されたり、とブームになっているらしい。


血管が広がって、血行促進にいいんだって。





ほー。







私は幼い頃、
「炭酸は骨を溶かしちゃうから、飲んじゃダメだよ。」
と、ママに教わった記憶がある。




それが常識だったのか、うちが変だったのかはわからないけど、今では“炭酸は過剰に摂りすぎなければ確実に体に良いもの”とみなされている。

というより、それが証明された。





「炭酸ってすごいんだなぁ」と、バカみたいに感心だけしてたんだけど、誰がどうして“炭酸”なんてものを液体に混ぜて飲み始めたんだろうね。




そもそも、炭酸って非人工的に存在するものだったのかさえ私は知らないけど、”炭酸を人が口にした経緯を知りたい。

もし、炭酸を知らない人がいて、目の前に炭酸水があったら飲むのか?

私だったら飲まない。笑
というか怖くて飲めない。





プラスチックを溶かして水で薄めて飲んでみよう。って感覚に近い気がして。笑


無理だわ。
そんな勇気ない。





それが科学的に分析されて、
体に害はない。と証明されているのなら飲める。

でも、昔は違うじゃない?

そんな科学的根拠も何もなかったはず。





それでも誰かが飲み始めて
美味しいと気づいた。


その人はとても勇敢な人なのだと思う。







今の時代、科学が発展して色々な事例が起きた後で、それを即座に世界中に発信する情報網も確立しているからこそ、私たちは未知なものには極度の恐怖心を抱いてしまう。


言い換えれば、甘えられる環境で育ったが故の人間欠陥。


これはもはやどうすることもできないんだね。

ただ、ただ、過去の偉業者を尊敬するばかり。


こんなこと言いだしたらホント、キリがないけど。

冒険者・偉業者が沢山いる。



だから私たちはそれを知り・学び・活かさなくちゃいけない。
というか活かすべき。だよね。





なのに"自分の今"に夢中で、周りを見ない人が多すぎるよね。





よく聞くじゃん。
「人生、一度きりなのだから、昨日じゃなく、明日じゃなく、"今"を楽しむ」
っていうコトバ。

人それぞれだから否定はしないけど、それを聞くたび、疑問を覚えるの。


わからないんだ。



たまたま私の周りでは、そういうことを言う人に限って適当な人間が多かっただけなのかもしれない。

でも、私は聞くたびにちょっと嫌な気分になった。




人生が二度あるなら、片方の人生はそれでもいいと思う。

でも一度しかないのだからこそ、昨日を知り、明日を見据えて、今を死ぬ気でこなすべきでしょ。って。


自分がカワイイのはしょーがない。
誰だってそう。

ただ、さっきのコトバは自分のためだけの精神論に聞こえてね。。



誰かを尊敬し、誰かを愛し、誰かを守りたいと思うのなら、あんなコトバは口にできないんじゃないかって。



そういった意味では私は恵まれているんだと思う。





尊敬する人・愛する人・守りたい人がたくさんいる。

その人たちにとって、私がどうあるべきなのか。って生活してる。


もちろん間違える事もあるけど。



その結論が“死”ってなることだってあるよ。

今はそうじゃないから生きているってだけなのかもしれない。







大事な事はさ


人は何を見ているか、じゃなくて

何を見てきたか、だと思う。





今、ノリに乗ってすごい大物になったって、その景色を見て成長はしない。
その景色を見た瞬間、それまでに何を見てきたかを思い返すことで初めて人は成長する。





違うかな?






違くてもいいの。


私は信じた道を生きていきたい。


これからもそう。







だからそうやって、
私は明日も生き延びる。