こんにちはー(●´ω｀●)　みおです

夏になると無性に食べたくなるのがうなぎ

うなぎにはビタミンＡやB群、ビタミンDなどのビタミン類や鉄・亜鉛などのミネラル、DHAやEPAなど様々な栄養素が含まれているので、夏バテしているときの疲労回復や暑い夏を乗り切るためのスタミナ源として食べるのにもとってもおすすめな食材です

スーパーで買ってき手軽に食べるのも美味しいのですが、職人さんが調理したうなぎはやっぱり絶品ですよね

最近では真空パックで冷凍したものをお取り寄せできるので、色々なお店の鰻を選んで楽しめるのでいいですよね( *´艸｀)

冷凍されたうなぎは解凍して食べるのですが、温め方はどうすれば美味しく食べられるのかちょっとだけ悩みますよねー

調べてみると冷凍の鰻はみなさん

・電子レンジ

・湯煎

・フライパン

・グリルやトースター

のどれかで温めることがほとんどのようです

この記事では

・冷凍の鰻を美味しく食べるための温め方

・ウナギの蒲焼の関東風と関西風の違い

・うなぎの食べ方アレンジ

について調べたことをまとめてみました

良ければ参考にしてみてくださいねー

冷凍うなぎを美味しく食べるための温め方4選

うなぎはやっぱり高級食材なので

出来れば美味しい状態で食べたいですよねー( *´艸｀)

冷凍うなぎを美味しく食べるためには、適切な温め方をすることが重要です。

それぞれの温め方には特徴もあり、好みや状況に応じて使い分けることもできます。

ここでは4種類の温め方をご紹介していきますねー

電子レンジで温める

電子レンジはボタン1つで簡単に温められるので、便利ですよね

ただ、電子レンジで温めすぎてしまうとうなぎの中に含まれる水分を蒸発させてしまうので、パサついて食感が悪くなってしまいます

電子レンジで温める時は、

お皿に張り付かないようにウナギに湿らす程度に薄く水か料理酒を引く
皮目を下にしてそっと置く
お皿全体をラップでしっかり覆う
加熱後はすぐにラップを外さず、1～2分程度蒸らす

という手順で温めるといいでしょう

うなぎに水や料理酒を少量垂らしてからラップをかけて温めを行うと、水分の蒸発を防いでふっくらとした仕上がりに温めることができます。

また、電子レンジで温める時はうなぎの劣化を防ぐために冷凍のまま温めるのがおすすめです

短時間で加熱すると、コラーゲンがゼラチン質に変化するための時間が足りないこともあるので、300ｗ程度の低出力で加熱するとさらに美味しく食べる事ができますよ

湯煎で温める

お取り寄せなどの冷凍うなぎは真空パックに入っていることがほとんどなので、湯煎で温めるのもおススメの方法です。

パックごと温めるので、うなぎの中に含まれる水分が蒸発することがないため、温めすぎでパサついてしまうという事がありません

※あまり温めすぎてしまうと身から油が溶けだして分離してしまうので、15分以上の温めはしないようにしましょう

湯煎で温める時は

パックに入ったままの鰻が入る鍋かフライパンを用意してお湯を沸騰させる
完全に沸騰したらうなぎをお湯に入れる
お湯の温度が下がるので、強火で加熱して再度沸騰状態にする
再沸騰したら時間の計測を開始する

という手順で温めます

温める時間の目安は、

・通常サイズであれば再沸騰から３～４分

・大きくて厚みのあるサイズであれば５～６分

が目安です

また、レンジで温める時と同様にうなぎは解凍せず凍ったままで湯煎すると、劣化を防ぐことができ美味しい状態で食べる事ができるのでおススメです。

フライパンで温める

フライパンの温め方は、蒸し焼きにしてふっくらと仕上げる『関東風』と両面を香ばしく焼いた『関西風』の2つの温め方をすることができます。

フライパンで温める時は、事前に解凍してから温めます

関東風

フライパンにアルミホイルを引く
解凍したうなぎを皮目を下にしてフライパンにのせる
大さじ１程度の料理酒をうなぎ全体にふりかけて、ふたをする
弱火で3分程度じっくり加熱する

アルミホイルはなくても大丈夫ですが、テフロンフライパンでない場合はくっついてしまうので、あった方が身が崩れなくて安心ですし、洗うときが楽ちんですよー

関西風

解凍したうなぎをザルなどに乗せ、熱湯をかけてたれを落とし、キッチンペーパーでしっかりと水けをふき取る
フライパンに薄く油をひいて温め、先に身の方を下にして焼いていく
少し焦げ目がついたらひっくり返して皮目を焼く
付属のたれを回しかけて、たれが温まったら完成

たれがしっかりとついた状態で焼いてしまうと結構焦げてしまうので、たれは洗い落とした方が上手に焼けますよー

グリル・トースターで温める

魚焼きグリルやトースターで温める場合も『関東風』と『関西風』でちょっとだけ温め方が変わってきます。

グリルやトースターで温める場合も、解凍してから温めていきます

関東風

解凍したうなぎをグリルやトースターに入る大きさにカットする
料理酒を大さじ１程度全体にふりかけ、アルミホイルにしっかりと包む
しっかり温まるくらい（5分程）蒸し焼きにする

関西風

解凍したうなぎをグリルやトースターに入る大きさにカットする
アルミホイルに乗せて身の方を下にして、ふつふつと焼き色がつく程度に焼く
裏返して同様に焼いていく

冷凍うなぎは正しい解凍方法で

フライパンや魚焼きグリル、トースターで温める際にはうなぎは解凍した状態で調理するようにしましょう。

冷凍うなぎを解凍するときは、うなぎを冷蔵庫へ移して、半日～1日ほどかけてゆっくりと解凍するのがおすすめです。

ゆっくりと解凍することで、うなぎの身から水分や旨味が外に出るのを抑えることができ品質を保つことができるので、より美味しい状態で食べる事ができます。

もし、冷凍庫から出してすぐに調理したい場合は真空パックに入ったままの状態で流水に10分程当てて解凍するようにしましょう。

【雑学】ウナギの蒲焼、関東風と関西風の違い

ウナギの蒲焼には関東風と関西風の2つのスタイルがあります。

大きな違いをざっくり説明すると

関東風

・背開き、白焼き、蒸す、頭を落としてから焼く、竹串を使用する

関西風

・腹開き、蒸さない、頭をつけたまま焼き最後に落とす、金串を使用する

といった違いがあります。

ふっくらと柔らかいうなぎを食べたいときは関東風、表面のサクッとした香ばしいうなぎを味わいたいときは関西風、といった感じで気分によって食べ分けてもいいですよね

『開き』の違い

関東では「背開き」、関西では「腹開き」が一般的です。

諸説ありますが、関東では武士の文化が影響しており、「腹を切る」という腹開きが忌避されて背開きが主流となったという説があります。

一方、関西では商人の文化が根付いており、「腹を割って話す」という商人文化から、うなぎも腹開きが好まれるようになったようです

『焼き』の違い

焼き方にも関東風と関西風で大きな違いがあります。

関東では「蒸し焼き」が一般的で、一度蒸してから焼くことでウナギの脂を落とし、ふっくらと柔らかい食感に仕上げます。

うなぎを蒸してあらかじめ火を通しておくことで、焼く時の調理時間が短縮されるのでせっかちな江戸っ子気質に合っていたのかもしれませんね

対して関西では「直火焼き」が主流で、蒸さずにそのまま焼くことで香ばしい風味と弾力のある食感を楽しむことができます。

うなぎを生から直接焼くので調理に時間はかかるのですが、商人はじっくりと商談のために話がしたいので、ちょっと時間がかかるくらいの方がちょうどよかったのかもしれませんね

※こちらも諸説あります

「関西風」「関東風」の境界線は浜松あたり

関東風と関西風の蒲焼きの境界線は、静岡県の浜松あたりと言われています。

浜松はウナギの産地としても有名で、この地域を境に両方のスタイルが混在しています。浜松のうなぎ店では、関東風と関西風のどちらも楽しめるお店が多くあります。

旅行の際には、ぜひ両方のスタイルを食べ比べてみると面白い発見があるかもしれませんね

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美味しいうなぎをもっと美味しく！
うなぎの食べ方5選

ふっくらとした身と甘しょっぱいタレが絶妙なウナギの蒲焼は、温めてそのまま食べてももちろん絶品ですが、少しアレンジを加えることでさらに美味しくなります。

ここではうなぎの食べ方についておすすめなものをいくつかピックアップしてまとめてみました。

ぜひいろんな食べ方にチャレンジして、好みのものを見つけてみてくださいね

王道の『うな丼』

うな丼は、炊きたてのご飯の上に蒲焼きのうなぎをのせ、特製のタレをかけたシンプルで王道の料理です。家庭でも簡単に作れるので、うなぎを手軽に楽しみたいときにはピッタリですよねー

ごはんを酢飯にしたり、ゴマや山椒を混ぜ込んでも美味しくなるので試してみてもいいですね(^-^)

ひつまぶし

名古屋名物のひつまぶしは、細かく刻んだうなぎを炊き込みご飯に混ぜたもので

・そのままで食べる

・好みの薬味で食べる

・出汁をかけて「うな茶漬け」にして食べる

という1つの料理で3つの味わい方が堪能できるとっても魅力的な食べ方です

薬味やお出汁などを揃えるのにはちょっと手間がかかりますが、華やかなのでお祝い事の時の料理としても喜ばれますね

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うざく

うざくは、うなぎの蒲焼きを薄切りにし、きゅうりの酢の物と一緒に和えたさっぱりとした料理です。

酢の物の酸味とうなぎの甘辛いタレが絶妙にマッチし、暑い夏の日や食欲のない時でも食べやすい一品です。簡単に作れるので、箸休めやおつまみにも最適です。

う巻き

う巻きは、うなぎの蒲焼きを卵で巻いた料理で、ふわふわの卵と香ばしいうなぎのコンビネーションが楽しめます。

見た目も華やかで、お弁当やパーティー料理としても喜ばれます。卵に少量のだしを加えると、さらに美味しく仕上がりますよー(*'▽')

うなぎの柳川風

うなぎの柳川風は、うなぎの蒲焼きをごぼうと一緒に煮込み、卵でとじた料理です。ごぼうの香りとうなぎのうまみが相まって、深い味わいが楽しめます

冷凍うなぎでも手軽に作れるので、家庭料理としてもおすすめです。

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3種類の大きさでアレンジ自在！うなぎ屋さんの本気の蒲焼3種セット

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うなぎ専門店『かわすい』の厳選うなぎを使用した
・肉厚で特大の国産ウナギ長焼き1本(約170g)
・包丁・まな板を使わず、温めるだけで楽しめる国産うなぎ蒲焼カット(2枚1袋 80g)
・いろんな料理に使いやすい、国産きざみうなぎ蒲焼(75g）
の3種類が入ったこだわりセットです

品質のいいうなぎをいろんな産地から厳選して仕入れているそうで、その時期に本当に美味しいうなぎが食べられるのも魅力ですね
お店独自の秘伝のたれを使用していて、ご飯によく合いそうです

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1日限定20食！高齢の方や子供も安心して食べれる『骨抜き』うなぎ蒲焼

うなぎ川魚問屋鯉平　骨抜きうなぎ蒲焼(80g×4食)

『割き・串打ち・焼き』の工程を職人さんの手作業で行っている、うなぎ問屋鯉平の国産うなぎの蒲焼です。
うなぎの骨を全てピンセットで手作業で抜いており、咀嚼力の弱くなったご高齢の方や、小さなお子さんでも安心して食べる事ができます。
※すべての小骨を完璧に抜くことは出来ないそうです

メーカーと共同開発した秘伝のたれを使用し、手作業で焼かれたうなぎは柔らかく絶品です
また、最新鋭の『凍眠』技術を冷凍時に使用しているので、粘土の高いドロドロとしたタレではなく、専門店と同じレベルの味付けが楽しめます

【御中元・丑の日】骨抜きうなぎ蒲焼約80g×4食鯉平特製のたれ・山椒付き[送料無料][ 国産鰻蒲焼き冷凍うなぎギフト御中元]

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贈り物にもピッタリな風呂敷付き！老舗うなぎ屋の贅沢蒲焼セット

国産鰻専門店浜名湖うなぎのたなか　国産うなぎ蒲焼

(特大長蒲焼180g～200g×1本、蒲焼カット55g～60g×2枚)

うなぎの名産地で有名な浜名湖の専門店の国産うなぎの蒲焼です
白焼きにした後蒸して再び焼き上げる関東風で、箸を入れると皮まですっと切れる驚きの柔らかさが魅力

特大のうなぎと小ぶりカットのものがセットになっているので、うな丼はもちろん、う巻きやチラシ寿司などのアレンジも楽しめますし、お吸い物付きなのでひつまぶしにしてもいいですね
また、高級感のある風呂敷で包まれて配送され、各種ギフトシールも対応しているので贈り物にもピッタリです

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まとめ

冷凍うなぎを温める主な方法は
・電子レンジ
・湯煎
・フライパン
・グリルやトースター
の4つが主流です

ウナギの蒲焼には
・背開きで蒸してから焼く関東風
・腹開きで蒸さずに直接焼き付ける関西風
がありますがフライパンや魚焼きグリル、トースターで温める場合は温め方を少し工夫することで、どちらのスタイルも楽しむことができます

うな丼はもちろん、うざくやう巻きなどのアレンジ料理も美味しいので、いろんな食べ方を試して、暑い時期を乗り切りましょう

冷凍うなぎの温め方にはどんな方法がある？美味しく食べるための4つの方法と関東風・関西風の違い