今日は出張買取(1社目)に来てもらいました。
来たのは明らかに若い(ちょっとチャラい)おにーちゃん。
フィーリングというか、直感で「あ、この人苦手かも…」って人いるじゃない?
まさに今日のおにーちゃんはそんな感じ(笑)
何が悪いとかじゃないけど、話し方、仕草、なんか全てが「好きじゃない」タイプの人(笑)
いざ着物含め、家の中見てもらってても、なんか扱い方が雑というか、丁寧さがない…
着物も、査定の時に広げられるようにテーブルを空けておいたけど…
箪笥から全てドサドサ出して積み上げてく。
「これ開けちゃっていいですか??」と包んである紙を開け出したから、
「はい、戻していただければ」って答えたら、言葉には出さなかったけど明らかに顔が「え、戻すの?」みたいな雰囲気。
そりゃ見てもらうのに包んである紙開けるのはいいけど、戻すのって当たり前じゃない??
だってまた別の業者にもみてもらうのに、開け散らかしてくつもり??
箪笥から出した着物は、数えてないけど、2〜30着くらいあったかしら?
でも素材が古い、シミがある…てことで、買取対象になったものはほんの一部。
ほとんど買取不可。
まぁ覚悟はしてたけどさ…。
お着物や帯、数点で4000円だそうで。
現実は厳しい(笑)
(目標の1万超えならず!)
さらに家にあったもので値がついたもの
絵→1000円
コケシ→500円
湯呑みセット→200円
ショール(リアルファー)→3つで300円
と説明をうけた。
この基本的に作家名がわかるものなら買い取れるとのことで、古びたコケシに500円という値がついた事にびっくり(笑)
そして謎の壺や謎の掛け軸は見向きもされず(笑)
頭の中でピピっと計算して、これだけかき集めて6000円かぁ…って思ってたら、最後見積もり伝票書き込んで、おにーちゃんが発した言葉にびっくり。
「今回のお見積もりで、合計4300円ですね」
…ん?
え?あれ?
んんん??
さっきの説明だと、お着物類が4000円、それと絵が1000円、あと小物たち合わせてたら…6000円って事じゃないんですか??って聞いたら
「え?ああ、そうですね…」
て、書き込んでた見積書の金額を訂正し出した。
つい今さっき説明してた金額ではなく、えらく低い金額で見積書を書き込んでた。
6000円も4300円も大差ないけどさ、それでもそういう所で一気に信用できなくなったわ。
こっちが気付かないと思ってわざと低く書いてるのか、このおにーちゃんがポンコツで記憶力と計算能力が欠如してるのか知らないけど、商売人として今のはダメでしょ?
見積もり終わって、お着物を箪笥に戻すのかな?でもまたすぐ他社に見積もり来てもらうし、そのまま出しておいてもらおうかな?なんて考えてたら…
片付ける仕草はゼロ。
ドサっと出したまんま帰って行ったわ。
せめて一言、こちらココに置いたままでも大丈夫ですか?とかないもの?
しかも、明らかに買い取りに値しない感じの小物とか、適当に引き出しにぐちゃっと突っ込んでて。
いやいやいやいや、この人、普通に失礼じゃない?
そんなに思い入れのない叔母さんの物だからこの程度で済んでるけど…
もし私がものすごいおばあちゃんっ子で…とか、残された着物とかにも思い入れが強かったら、こんな扱いされたら塩撒いて追い払いたくなるんだけど。
まぁ買い取り額が1万に行かないようなものたち…
例えば別の会社の買取額が5000円とかで今日より低かったとしても、その人がめちゃくちゃ感じよかったらその人と売買するとおもうわ。
少なくとも今日のおにーちゃんとはもう会いたくない…と思ってしまう。
出張買取ってこんなものなのか?
金額の話ではなく、営業マンの対応として。
とりあえずもう1社は見積もり予約してるとして…
悩んでたもう一つの買取業者も見積もり予約入れました(笑)
見積もり自体そんなに手間ではなかったし、どーせ片付けで足運ぶんだし、あとから「やっぱ見て貰えばよかったなー」なんて思うくらいなら…と思って(笑)
どこか1社くらい1万円超えないかなーなんて下心があることは否めない(笑)
ネットの着物買取の業者の比較サイトでの評価はそこそこ良かったけどなぁ…
会社がダメってより、今回の担当者がダメだわ。
営業としての経験値かなり低そうだし、そもそも人間性もどうかと思うし。
もし口コミサイトに評価書くような機会があったら、私はこの会社には酷評しか書けない(笑)
よし、気を取り直して次の業者がいい人来ることを祈ろう!!