今日も『Python2年生 データ分析のしくみ』をコツコツやっております。
こういうのって人それぞれ効率の良いやり方があると思うのですが
私は途中で「意味がよく分からない」ということがあっても
よほど次のステップに響かない限りは、どりあえずどんどん先に進むタイプです。
先に進んでいくうちに
「ああ、あそこはこういう意味だったのか」
「具体例が一つしかなかったからよく分からなかったけど、こうやって展開できるのか」
という気付きがあることが多いからです。
実際Progateだけをやっているときはクラスとモジュールの意味とか使い分けがよく分からず
とりあえず言われた通りコードを書いていただけなのですが
ある程度の構造的な基礎知識があったおかげで『Python1年生』に説明がなくても分かりましたし
後からもう一度Progateに戻った時に「これはああいう場面で使うのか」としっくりきました。
という感じで、そもそも初心者向けテキストは丁寧に書いてくれているのでつまづくことも少ないですが
大枠がなんとなく分かればさくさく進めております。
が、たまに何の前触れもなく、知らない関数が出てきたりして。
今回「?」となったのは、p.129に登場した sns.set_context("talk") 。
こんなの出てきたっけと思って前のページを見返していくと
sns.set() や、似た綴りで df.set_index() はあったのですが、contextはない模様。
(もしもっとずっと前のページにあるようでしたら教えてください。)
こういうのは普通にググって、とりあえず文字サイズ変更らしいということを知りました。
本筋にあまり重要ではないので、解説するほどではなかったんですかね。
「こんなのあったっけ?」と思えるくらい、よく出てくるものについては
指に馴染んできたんだな~と思うとうれしいですね