入院7日目（術後3日目）です。
まだお腹が少々引き攣れるように痛いものの、
随分回復してきて
気分良く目覚めた。
いつも5：30には目がさめるのに、
この日は7：50頃に目が覚め、少々慌てる。
なぜなら、8：00くらいから朝ごはんだから（笑）
急いでカーテンを開け、
洗面を済ませる。
病院生活はずーっとレンタルパジャマだから、
着替えとかはなくて、ラクっちゃラク。
（ただ、これが美的生活か？と、疑問は残るが
）
ごはんは、普通食に戻りました。
味はいいのよ、この病院。
ただね。。。
見た目がね。。。
せっかくの私大病院、もう少し盛付けを病院食らしからぬものにすればいいのに。
そしたら、もっと評判が良くなるだろうに。
余計なお世話ですね
朝からまた、抗生剤と生食の点滴が始まった。
音楽聴きながらブログを書いていたら、
「診察入りました。診察室へ来てください」
と看護師さんに呼ばれる。
あれ？診察、明日じゃなかったっけ？
と思いながら、診察室へ行くと
「明日の予定でしたが、今日診ますね。
状態が良ければ、明日の夕方退院してくれてもいいですよ
」
と、ドクター。
いや、こっちにも都合が・・・
傷口からヘンな液体も出ておらず、状態は良好。
さすがに切った卵巣辺りの触診・エコーは痛かったけど、
それも前日に比べると、格段に回復している。
カラダの修復力ってすごいなぁ・・・
（関係ありませんが、生物と無生物のあいだ、という本、
読み終わりました。
生物学の本なのに、（私が好きな）物理学者シュレーディンガーの
考察が出てきたりして、もう脳細胞刺激されまくり。
生きているって、それだけで凄いことなんだなぁ・・・）
「生理って、普通にありました？」
と聞かれ（何回聞くんじゃい？！）
「はい。」
と答えると、
「卵巣、片一方が殆ど無くなってるんですが、
もう片一方はちゃんと残っているので、
ホルモン的には問題ないと思います。
まぁ年齢が年齢なので、
これをキッカケに生理止まるかもしれませんけど・・」
そうかぁ・・・
卵巣、片一方無いんだ・・・
卵巣のことを気にしたことも、そうそう無かったけど、
なんだか淋しい気がする
でもそういえば術後、
ホットフラッシュ的な火照りは無いような・・・
ま、退院して通常の生活に戻ってみないとわからないけどね。
傷口を修復する「魔法のテープ」（とドクターが言ってた）を貼り直してもらい、
その上から水を弾く絆創膏を貼ってもらって、
診察終了。
退院は、予定どうり2日後の土曜日の午前中にしてもらいました
「先生、コーヒー飲んでもいいですか？」
って聞いたら
「どうぞどうぞ。もう、普通の生活をしちゃってください」
「点滴も、もう外しましょう水分摂れてるし。」
はい。
あとは、
点滴を外してもらい、
（これで、お供を引き連れて移動しなくて良くなった）
ブログ書いて、
ご飯食べて、
ノート書いて、
シャワーを浴びて、
身繕いして
本読んで、
ご飯食べて、
ブログ読んで、
テレビ見て（遺留捜査SP）
本読んで、
寝ようとしたが・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・
・・・・・・・・・
・・・・・・・・・
なぜか眠いれない
テレビの刺激で
もしくは
本の内容に脳が興奮したのか、
それとも寝る前の
「濃い目のお茶」
が悪かったのか・・・
あるいは、腹腔鏡手術の副作用「肩こり」が痛かったせいか、
右手の動脈に挿していた点滴を外した時の内出血で、右手がダル痛かったからか・・・
結局、4月から受講していた
「ナリ心理学 ダイヤモンドスクール」の
動画音声を聴きながら寝ましたよ。。
（ナリくんの声がとてもイケメンのため良く眠れる。
眠れない時は時々お世話になっています（笑））
ウトウトしながら、それでもちゃんとカラダを休めて、
入院8日目（術後4日目）を迎えました。
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