千年PIERROT E.P. | ユナイト 椎名未緒 オフィシャルブログ 「千年 E.P.」 Powered by Ameba

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昨日はPIERROTさんのライブへ行ってきました


ピエロ、PIERROT、Pierrot、PIERROT 全てが一日で見れた様なライブだったなあ


というか事実自分にとってそうなのです


意味が分からないかもしれないけど


度々表記が変わっていて


自分の中では何か同じバンドであってそうでないような気がしていたのです


結局学生のうちにライブに行く事はなく


高校を卒業してすぐこの世界に飛び込んだので実際に生の姿や音楽に触れる機会を自ら逃してしまったまま


バンドは解散へ


きっと永遠に"ホンモノ"を聴く事は出来ないんだろうと思っていたのですが


今回の様な機会に巡り合う事が出来て


チケットを握りしめて行ってきましたよ


お金を出して見たかったのです


実際に見るのが初めてで専ら音源でしか聴けなかった事が大きく起因してるだろうけど


パンドラの匣の曲を聴くと「おお!!ピエロだ!!」となり


CELLULOIDの曲を聴くと「おお!!インディーズ時代のPIERROTだ!!」となり


Screenの曲とかメジャーデビュー当時の曲を聴くと「おお!Pierrotだ!!」となり
(ちなみに自分はこの時代に好きになったからこの表記が一番しっくりくる)


FINALE以降の曲を聴くと「おお!!メジャー後のPIERROTだ!!」と


文字にすると非常に馬鹿っぽいですが


本当にこんな事を一曲一曲思いながら聴いていました


ずっとライブシーンで追いかけ続けてきたコアなピエラーさんは全てひっくるめてPIERROTであると思うんだけど


初めて見た私は極めて新規的な感覚で上記の様な事を感じていました…笑







Twitterでも書いたけど


NOT GUILTYとSEPIAが感動のピークでした(ピークなのに二回なのはおかしい話ですが)


SEPIAは曲のポジションだったり在り方自体だけでもうやばいんですが


NOT GUILTYに関しては自分の中で(勝手に)色々あって


子供の頃はこの曲が言いたい事や深淵の部分が掴めないままだったんです


いい曲だし好きだけどアルバムを通して最後の曲であるこの曲はある種アルバムの答えでもあるはずで


それが希望の歌なのかな?絶望の歌なのかな?みたいな


ずーっとそんな印象だったんだけど


大人になって自分なりに解決した部分があって


この曲の印象が180度変わってすごく自分の中で意味のある曲に変わったのです


それが解決した事で曲の印象自体も変わって


言葉と音や展開ってこんなにシンクロさせられるんだなぁって


一曲通して全部すごいけど個人的には間奏がすごい


そんな訳もあってNOT GUITLEが聴けたのがすごく嬉しかったです


まぁ全部嬉しかったけどね!それは当たり前!!!


明日は何が…!!!!!


残酷な夜、MOTHER、CHILD、パウダースノウ


あたり聴けたらいいなぁ


絶対聴けないだろうけど白昼の…好きです









余談


自分がリスナーであるうちに好きになったバンドは


それはもう数えきれない位沢山いるんですが


自分が影響を受ける程入れ込んだバンドは多分数えると2つなんです


それが以前から度々言っているJILSさんと


何を隠そうPIERROTさんなのです(知ってた?)


ちなみに私の人生初のライブハウスデビューの選曲は


10曲中8曲がPIERROTさんのコピーライブでした


(ちなみにアイジさんモデルのフォレスト使ってました)


実家からバンドスコア持ってきてもう一回完コピしたくなってきた!