告知関係でお騒がせしてます
既にご存知の通り、ユナイトに正式にドラマーとして莎奈が加入し
それに伴う今後の展開を発表しました
何から話すか迷う位色々話したい事も話さなきゃいけない事もあるんだけど
まずは莎奈君の事から
シルエット状態の今、言える範囲の事のみだと上手い事伝わるか分からないけど
ゆきみ君の脱退からサポートの篤人さんを迎えての体制でこの三ヶ月ツアーを行い
当然分かってはいたけどドラムがメンバーか否か、っていう大きさを痛感しました
篤人さんは分かり易く言うと"プロ"なので
楽曲から耳で聴きとって譜面を書いて極力"今までのユナイト"を再現する形をとってくれました
それがすごく助かって極端に合わせる時間が無い中で無事にイベントツアーを回る事が出来た
本当に感謝しているし篤人さんじゃなかったらこれまでのイベントツアーどうなっていたんだろう…と恐くなる位
自身のバンドを二つ抱える中でこれだけの本数を引き受けてくれた事、すごく感謝してます
ただ、それでもバンドとしてどうしても詰め切らない部分も出て来てしまうもので
サポートな以上はいずれ違うサポートの方に頼まざるを得ない事もあるだろうし
そうなった時にまたバンドという音の積み重ねを０から構築しなおさなきゃいけない
今後バンドの土台であるドラムが定まらず不安定な状態なままだとバンドが危ういかもなと思った
危ういっていうのは演奏面の事ね
演奏面が危うい＝発展性というか、未来が危うい って事にもなると思う
だから新しいメンバー探しに前向きになった
それとゆきみ君が新しい道を自分で切り開いてるのを見て勇気にもなった
とはいっても人と人だからね焦って決めるものじゃないし
ユナイトって掲げてるテーマが仰々しく見えるだろうから
そうそういないだろうなって このテーマに乗っかってくれる人って
だから渋公も四人で挑まざるを得ないと思ってたんだけどね
色々あってこの人しかいないって思える人が見つかって
道を共にする事になりました
(この辺りはまたいずれ詳しく話したいです)
こればっかりはタイミングだから早いって声もあるだろうけど
出会ったからにはその時点での最善を考えたらこうなりました
この先一緒に人生を共にするなら、一分一秒でも同じ時間を共有した方がいいに決まってる
いずれ過去を振り返った時に初めての渋公を振り返る事もあると思う
その時、渋公に立ったか、立っていないか、では大きく違うと思う
経験とは何事にも代えられない財産だから
可能なら一緒に経験したかった
だけど現実的に考えて可能なのか、立つだけ立って良いライブに出来るのか
そういった疑問や不安が無かった訳ではないけど
今までのユナイトは「不安だからやめておこう」っていう選択はしないバンドだったし
-U&U's-が銘打ってあるワンマンはいつも不安だった
だけどやるのがユナイトだったし、不安と同時に妙な自信もあるのがユナイトなので
前出の疑問が出て来た時も「けどやるしかないよね」という選択をとりました
あれから３ヶ月で、早いと言えば早いと思う
けどじゃあ半年経ったら納得いったのか、一年たったら納得いったのかって
自分が皆だったら って仮定して色々想像してみたんだけど
多分いつだったとしても今までのユナイトやゆきみ君を本当に大事に思っていれば
いざ変革を突きつけられた時の違和感は拭えないと思う
仮に一年経ってこういう発表があった時すんなり受け入れられるならそれは慣れみたいなものなのかなって
諭してる訳じゃないよ、俺なりに色々悩んだ結果に辿り着いた結論ね
皆には皆の想いがあると思う
だから言葉にするのは難しいんだけど、違和感や疑問を抱かれても
それもきっと愛故の感情だから否定したくないなと 複雑ではあるんだけどね
けど見方の角度を変えてみると
言うとしたら早いにこした事もないんじゃないかって思ったの
早ければ早いだけ新しい形で音楽を構築する時間も長くなる
言い方はあまり良くないかもだけどサポートって形の言わば即席感で活動を長引かせるより
信じられる人が見つかったなら少しでも早く経験を共にすることの方が
今後のユナイトの為だと僕らは判断した
ユナイトの為＝U'sの為だと信じて
今は何を言っても の時期だと思うので必要以上に言論統制しようとも思わない
この長文もあくまで私、及びユナイトの総意だと思ってくれれば大丈夫
自分が正しい事を言ってるかも分からないし
そもそも何が正しいとか無い気もする
だからせめて自分等がとった選択に信念を持ってこれから歩んでいこうと思う
知ってる人も多いと思うけど
ユナイトはキャンゼルの三人が言わばベースになって結成されたので
結君、LiN君はユナイト結成当初相当辛いバッシングにあってました
申し訳ないと思いつつもそれを俺にはどうする事も出来ず
二人は大分辛い期間だったと思う
けどそれでも今二人は多くの人に支持され愛されているし
彼らを迎え入れた事が間違ってたとは思ってない
人に愛される魅力があると思ったから一緒にバンドをやろうと思った訳だしね
だから って訳ではないけど
莎奈君もいつかきっとそう成れると信じてる
だからってバッシングを甘んじて受けろって事ではないんだけどね
結、LiNを支持して愛してくれてる人には少しそこを考えてみてくれたら嬉しい
過去彼らがどれだけそういった言葉達に苦しんで悩んでいたか
その時彼らを苦しめてた言葉を今度は莎奈君に投げつけてしまって本当にいいのか
想いは自由、けど想いは口に出したり文字にしたらたちまち凶器になりうるからね
色々書いたけど
ゆきみ君にはゆきみ君にしか出来ない事があったように
莎奈君には莎奈君にしか出来ない事がきっとある
いつかその魅力が皆にも伝わるはずって信じてる
ゆきみ君も莎奈君の事を認めてくれたし
莎奈君もゆきみ君の想いも継いでくれた
だから俺は莎奈君を守るし これからもユナイトを守るよ
書いても書いても収集が付かないのでひとまずこの辺で一区切りにしようと思う
まだまだお知らせについて書きたい事が沢山だけど
少しずつ書き進めてくね