おはようございます
めっちゃ早寝早起き(主観)
日経エンタテインメントにTOKIOの文字を発見してチラ見したら
とてもいいインタビューだったので購入
デビュー20周年になるTOKIOさんの本音(と感じる事)が沢山書いてあった
(是非購入してみて欲しい)
前々から言ってたけど
自分の中のいずれこう成りたいってイメージがTOKIOさんなのですが
それはバンドでありながらアーティスト性以上に人間性を愛されてる部分なの
よく「○○みたいになりたい」って自分より大成しているアーティストを挙げる人がいるけど
この歳になって思うのはそれって全然意図も意味も分からなくて
誰かになりたいならもう既にその人で間に合ってるんだよね
もちろん自分もバンドの世界に飛び込んだきっかけはそうであったんだけど
続ければ続ける程その思考の発展性の無さを痛感するようになってね
音楽に限らず何かを作り上げて表現する人にとって
替えのきかない存在になる事が大義だと思うんだけど
「○○みたいになりたい」って発想は自分じゃなきゃいけない理由を放棄する事に繋がる ってかそれ
なのでTOKIOさんみたな音楽をやりたいとか
それこそTOKIOさんになりたいっていう意味ではないんだけど
TOKIOさんの様に人柄も愛されるバンドになりたいなとはすごく思うのです
そんでもってこのインタビューの山口さんのこの一節ね
すごく共感というかなんというか
バンドに限らずだけどファンっていう支持者を持つ人は何事も簡単に辞めちゃいけないと思うの
様々な事情で続ける事が難しくなったりする事は人間だから仕方ないけど
得てしてこのフィールドは動員が伸びないとか人気が出ないとかやりたい音楽が変わったとか
もっとひどいのはこの人と組んだ方が売れるから とかで簡単にバンドを解体したりする
音楽を仕事にする以上動員や人気っていう結果が無ければ続ける事が難しくなるのは当然だし
なにしろ人の人生だからその都度後悔しない選択をするのは大事だけど
次がどうこうよりまずは自分の始めた事を信じて続ける大切さって絶対にあると思う
自分は過去二度バンドを終わらせたけどどちらも本意では無かったし続けたかった
結果今があるのは分かってるけどそれでもそれはあくまで結果論でしかなくて
当時は嫌で仕方なかったし今と過去っていうのはそういう意味でも比較対象にならないんだよね
それに人との出会いって何気なくて些細なものだと思いがちだけど
一度離れた人って良くも悪くもそうそうまた出会う事はないんだなってこの10年位で思うようになった
バンドが変わればファンの顔ぶれも変わる(悪い事ではないかもだけど寂しくはある)
だから今いる人達との関わりを大事にするには今やっている事を続けるしかないんだなーって
この思想と山口さん、TOKIOのメンバーさんが同じかは分からないけども
他でもないメンバー自身がグループを愛して続けるっていう事が
同じようにグループが愛されて続けていける所以なのかもなーって
この記事、この一節を読んで改めて腑に落ちた
ユナイトもそう在れるよう活動していきたい
だからTOKIO好きなんですよ!