ニ年前の今日


ケージの中で動かなくなっているモコを見つけて

ただ泣くばかりだった私たちに


「みんなでちゃんとモコちゃんを送ってあげよう」


と 一番しっかりしたことを言ったのは

生まれて初めて 『身近な死』 に直面した4歳の娘だった。

「モコちゃんはお月さまに帰って

お父さんやお母さんに会えるんだから、

そんなに泣かないで」


と 私たちを慰めてくれていた娘だったけれど、

火葬を待っている間に


「もうモコちゃんに会えないの?」


と 突然堰を切ったように泣き出して、

また私たちも涙が止まらなかった。


娘が生まれてからはゆっくりかまってやる余裕もなく、

その年の秋に計画していた家族旅行の間、

世話をどうするかで悩んでいたところでもあり・・・

そういう私の思いを見透かしたかのように 突然逝ってしまったから

後悔しては涙の出る毎日だったけど、

友達がくれたメールの

「先に逝った者が願うのは、遺った者の幸せだけだから」

という言葉で、ずいぶん救われた気がする。


ギャ~ギャ~大声で泣いてはモコを驚かせていた赤ちゃんも

もう年長さん女の子


今年 『つきぐみ』 になったのも、なんだか素敵な偶然だよねクローバー

今でも

幼稚園から持って帰って来るお絵かきには
しょっちゅうモコが登場してるし、

色紙で作ったリンゴブーケ1
自分のおやつキャンディーの一部、

拙い文字で綴った手紙なんかを
思い出話をしては お供えしてる (*^_^*)


今夜は どんなお月さまだろう満月

モコ一家がみんなで楽しく過ごしている姿を想像しながら
私たちも家族で一緒に 今宵のお月様を眺めてみることにしよう音譜




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