子どもの考える力をぐんぐん伸ばす、近藤みおです。

 

小学校受験についての覚書です。

そもそも、やるかやらないか

 

私が受験を意識したのは、娘が年少さんになるころ。

たまたま、ママ友の娘さんが

4月から私立の小学校に通うことになったと聞き、

「はっ、そういう選択肢もあるのか!」と

この世界を初めて自分の身近な事柄として認識しました。

 

どこに、どんな小学校があるのか。

どのくらいの規模で、どんな教育方針なのか。

女子校、共学、内部進学はどうか。

学費や諸経費はどのくらいか。

給食はあるのか。

入学試験(検査)はどのようなものか。

 

私は関西出身で、

夫は都区内の生まれ育ちですが、

ともに小学校・中学校は公立でした。

なので、東京の小学校受験の何たるかを全く知りませんゲロー

 

 

とにかく調べました。

みつめる21

お受験じょうほう

お受験インデックス

小学校受験新聞

その他、塾(「お教室」)のサイトもチェックして、

おおまかな全体像をつかみました。

 

 

お住まいの地域によって受験資格の有無は変わってきますが、

東京近郊に住む家庭はその気になれば、かなりの選択肢があります。

私立小学校は数多くあるし、国立大附属小学校も都内に6校あります。

 

 

1:まず「試験を受けられる」エリアに居住していること

2:当時から娘がペーパー系の遊びが好きだったこと

3:国立大学附属小学校の学費と環境が魅力的なこと

 

結果的には我が家は概ね三つの理由から、

国立小学校を第一志望として受験する方向に決めました。

 

受験することそのものには、大きなデメリットはないと思います。

試験を受けてみて、受かればラッキーだし、

受からなければ、地元の公立小学校に行く、と考えていました。

 

そして、遊びの一環として

「お話の記憶」などのペーパーに取り組み、

紙をちぎったり、貼ったりの工作を楽しみ、

週末は公園でめいっぱい体を動かしました。

 

なので、試験を想定して本格的なお勉強を始める6月末くらいまでは、

受験を全く考えていないご家庭とさほど変わらない生活だったと思います。

それが、我が家には良かったというか、

共働きで、身近に頼れる親族もなく、

保育園児二人をかかえる我が家には

それしか出来なかった、というのがホントのところです。

 

次は、小学校受験のメリットとデメリットについてまとめたいと思います。