おはようございます。冬の朝は野菜たっぷりスープで温まりたい近藤みおです。

市販の、粉末のカップスープの素って、甘すぎませんか。

お手軽なのは、本当に重宝なんですが・・・。

 

 

さて。我が家の6歳年長娘の最近のブームは辞書を引くこと

私が音訳のボランティアの下調べで

しょっちゅうアクセント辞典をひいているのを横目でみていて、

憧れがあったようです。

 

ある時、絵本を買いにデパートの書籍フロアに行ったところ、

「ママ、辞書でもいい?」と。

想定していた予算からかなり足が出ましたが、

本人によくよく比べて納得してもらった上で購入しました。

 

小学 国語辞典 カラー版

 

 

辞書は買うだけでは意味がありません(私の受験時の参考書のように・涙)。

本人が積極的に

使いたい!

開きたい!

調べたい!

と思うようなものを選びましょう

選び方については、ながーーーーーーくなるので、またの機会に。

 

 

さてさて。

 私が「稲光(イナビカリ)」のアクセントを辞書で調べていたところ、

娘もマイ辞書を持ち出してきました。

同じように辞書をひけて嬉しいようです。

そして、該当ページを見比べてひとこと。

「ママの辞書より、私の辞書の方がいいね!」

 

 

理由を聞くに、

「だって、『い』のつく言葉を調べているのに、

このはしっこのところ(単語の頭の文字インデックス)が『い』になってないから、

わかりにくいよね。『い』だったらよかったね」とのこと。

 

 

 

確かに、私の使っているアクセント辞典は、

 あ行(あ〜お)が文字頭の単語のインデックスはすべて『あ』になっています。

そして、常々、使いにくいな・・・と思っていたのです、実は!

 

 

調べる内容は違っても、辞書の使い勝手という意味においては、

娘の言う通り。

「辞書を使いこなして、すごいね、頼もしいね!」と褒めました。

 

娘の場合、すぐに調子にのるので、褒め加減が難しいところがありますが、

「道具を使いこなす」のは、何事においても大事だと思っているので、

今回は遠慮なく褒めちぎりました。

 

ちなみに、一級建築士で模型作りが好きな夫は、私のカッターの使い方をみて、

「下手だなー」といつもつぶやいています・・・。