こんにちは、お受験の「お」が解せない近藤みおです。
6歳年長娘に、小学校受験をさせるつもりでいます。
年少クラスの頃にぼんやりと考え始めて、
年長クラス(今年度)のGWを過ぎた頃にやっと受けることを決めました。
一般的には遅すぎる、らしいですが。とにかく決めました。
受験を決めた最大の理由は、
「小さな頃から大事にしてきた我が家の教育方針が、
学校がほしいと思っている子ども像に近いのではないか?!」
つまり、
「子どもと学校の相性がいいのは幸せなことではないか」というものです。
ということは、あれ、もしかして、
「受験で問われるペーパー問題や行動観察もクリアしやすいのでは?」
という下心がわきあがったからです
しかし。
受験を意識するまでは、何でも楽しく
(私は)教えられて
(娘は)覚えられていたものが、
徐々にそうはいかなくなってきました。
期日までに覚えてほしいもの、マスターしてほしい考え方が山のようにあるからです。
一般常識から数、図形、言語、手先の器用さ、絵画、立ち居振る舞い、受け答え・・・、恐ろしく広範囲にわたって問われる可能性があるのが小学校受験です。
難関といわれる学校は、小学校3年生でやるような内容もあります。
これまでは、ただ楽しいクイズと同じだったペーパーの問題集も、こなすノルマが決められ、何度も間違えると親が不機嫌になり、やりたくない(苦手な)ものこそたくさんやらされることになりました。
しっかりしているとはいえまだ未就学児だし、
楽しくできないと続かないと思うものの、
楽しいことだけを求める生活では、
学校が求めるレベルまでには到底到達しません
どうしてもシビアな親子関係にならざるを得ないでしょう。
ただただ気楽なふんわりとした親子関係ではいられませんが、
(この時期にそれが必要かはさておき)
真剣にぶつかり合うのも、私は悪くない、
と思っています。
ものすんごいしんどいけど!