弱音を吐く時、本心を言う時はブログに書かせてもらっています。
それ以外はよほどの理由がない限り話ません。
去年、母子家庭の支援活動をしている某会社の社長と知り合い
その社長がNHKからずっと密着取材を受けていました。
シングルマザーで難病の子供を抱えてると言うことで
NHKのデレクターさんから話を聞かせて欲しいと熱く説得され撮影と取材を受ける事となりました。
沢山と色々な質問され正直な気持ちを伝え取材を受けました。
本音を口にしたのは、その時だけです。
娘は病人には全く見えないほど質問にたいして明るく笑顔で話をしていました。
放送では、ほとんどカットされていました。
娘は!?て感じの顔でした。
何度かNHKで放送されていました。
娘は顔出しで私はモザイクをかけてもらいました。
小児がん(脳腫瘍)の研究が進むように、テレビを通じて何処かに声が届いたらいいなと言う気持ちもあり取材を引き受けたのもあります。
唯一、主治医にだけは不安な事や自分の想い、心配な事は伝えます。
主治医が忙しく娘の治療に対応できない時は、現在も主治医以外の医師が治療にあたろうとすると娘は拒否をします。
看護師さん達や私が説得しても嫌がります。
主治医の手が空くまで待ち続けます。
どうしても駄目な場合(緊急オペ)は、違う医師が治療をしてくれますが、しょんぼりしています。
そしてプンプンしながら病院を出ます。
ずっと診てくれている担当医師が一番安心なんですよね。
大人の私達でもあるあるです。
今日また大量に吐きました。
吐き気止めの薬が去年から追加になり、1日三回も服用し続けてるのですが嘔吐が治まりません。
もっと効く薬がないですかと聞いたらないそうです。
服用しているクスリの量を増やす
方法しかないそうです。