私はストレスですぐに痩せる体質みたいで、病院で処方してもらっている薬で現在も体重調整をしてもらっています。 

毎月通院している病院で測る体重測定で先月より5㎏減っていました。 

私の主治医は娘の病気を知っているので、体重が減ると説明しなくても何かあったんだなと察してくれます。

内科の先生が言うには、いくら沢山食べてもストレスが原因で太れないそうです。
逆にストレスが原因で太る人も多いそうです。


小児がんの長期の化学療法が必要な患児には 
『皮下埋め込み型CVポート』
の手術をします。
写真は手術した数日後です。

CVポートとは、手や足などの点滴はすぐに詰まるので、胸(鎖骨の下)にある大きな静脈にカテーテルという細い管を入れます。

それを皮膚の下に埋めた小さな円盤状のタンク(ポート)に繋いで、治療時にそこに針を刺し点滴や抗がん剤を投与します。

欠点もありますが、薬を投与するたびに手や腕などに針を刺されるのは怖いし痛いし子供にとって苦痛以外のものではありません。


カテーテルを埋め込む事で、そんな負担から解放されます。

手術は形成外科の医師がします。

ガリガリなのでボタンみたいな物がハッキリと飛び出て見えます。

これがランドセルを背負うと、ちょうど見事にCVポートにあたるんです。

ランドセルを背負うたび、あたって痛いらしく学校側の許可をもらい手さげカバンにしました。


長期間埋め込んでいたCVポートは化学療法が終わった時点で、また手術で取ります。
取らないといけない理由を説明してくれたのですが忘れてしまいました。

また化学療法をすることになったら場合によっては、再度CVポートの手術をするそうです。
 
頭開術よりカテーテル(CVポート)は小手術なのですが、手術のたびに泣きじゃくり嫌がる娘を見るのはとても辛いです。

再燃した現在は、また長期間予定の化学療法をしていますが、今は手の甲から針を刺して血液検査や点滴、抗がん剤を投与しています。