ラナは病院に救急搬送された。

嘘でしょ…?

なんでラナが?

グラシアとアリサは顔を真っ青にして
震えていた。

肝酢…許さないよ?

~~~~~~~~~~~~~
ラナside

痛い…

何とか手術は成功したようだけど…

ここ、どこ?

真っ暗だし…

その時、前方に誰かがうずくまってた。

その子は私に気づくと、ビクビクしてた。

「貴方…誰?」

「名乗りたくない。」

よく見ると…え?
ユウナにそっくりじゃない!

「なんでそんなに震えてるの?」

「ある人たちに裏切られたの。
今は、誰とも話したくないの。」

肝酢たちの事?
あんなに気丈に振る舞ってたのに…
本当はこんなに怖かったの?

「大丈夫!私は貴方の味方よ?」

「…うるさい!!」

それまで大人しかったのに、急に怒鳴り出した。

「信じるなんて…簡単に言わないでよ!彼奴らも同じような事言ってたわ!」

彼奴らって…クラスの皆の事?
けど、皆はもう信じてくれてるんじゃないの?

これは…少し前のユウナ?

「信じるって言ってたのに裏切ったんだ!どうせあんたも同じでしょ⁉」

突然、光が私を包み込んだ。

あの子がどんどん見えなくなっていく。

完全に見えなくなる直前に、その子は
こう言った。

「君が羨ましい」

その時、あたりは一面白の世界に
なった。

「ラナ!よかった!」

「ユウナ…辛かったね…」

「え?いきなりどうしたの?」

「ふふっ…何でもないよ。」

ユウナは、一見完璧そうだけど、
一度壊れてしまうと、一気に ボロボロ
になってしまうようなきがする。

けど私は、何があってもユウナを信じるからね!


つづく









iPhoneからの投稿