もしSMAPに出会っていなかったら、私は存在しなかっただろう。

 

 

2014年7月。

私はSMAPに出会いました。

 

よく晴れた夏の日。

テレビ好きだった私は新聞のテレビ欄を見て、「27時間テレビ」に惹かれました。

単純に「面白そう!」という気持ちが大きかったのを覚えています。

まだ誰のファンでもなくて、ただただ笑える番組を求めていました。

 

27時間テレビの1日目、水泳大会を笑い転げながら観ていました。

大人たちが真剣に戦い、遊び、楽しむ姿が印象的でした。

 

さて翌日、27時間テレビ2日目。

日中は流し見してました。

 

ペンギン姿でわちゃわちゃ。

そして何やら真剣に語り合っていた『未定』企画。

 

齧りつくように、とまではいきませんが、ずっと観ていました。

さぁ次の企画はなんだろう? とワクワクしていると、

「おーい。今日は夕飯外に食べに行こうか」

と母に声を掛けられました。

 

ちょうどお腹も空いてきた時間です。

でも、出掛けてしまうと番組のクライマックスが観られない。

一瞬外食をためらう気持ちが顔を出しましたが、食欲には勝てず。

 

テレビは諦めようか……

しかし、とても簡単な解決策を思いつきました。

 

「そうだ、録画すればいいんだ!」

覚えたばかりの録画機能を使い、その日はテレビの前を離れました。

 

そして数日後、録画した部分、ちょうどノンストップライブの辺りを再生。

感想はただひとつ。

 

あぁ、SMAPってかっこいいんだな。

 

汗を流しながら、笑顔で歌う。

その真剣なプロフェッショナルは、私の心をことっと動かしました。

 

それから数日経っても、ライブの曲が頭から離れませんでした。

 

思い返すと、ごく単純なことですね。

テレビに出ている人に興味を持ち、好きになる。

なんら不思議ではない出会いでした。