今回がはっきりした日常パートの区切りかと思います。
父、玲斗の様子も気になりつつ、気落ちする律に不思議な感情が湧き上がり戸惑う優斗。
どうにか律を元気付けようとある行動に出て……。
ここから優斗にも少しづつ自覚が芽生えていきます。
まだ友情との境が分かっていませんが。
そもそも優斗は友人も少なく、対人スキルが低いです。
そこに突然現れた気になる存在、しかも同性という事で葛藤します。
律もあの調子ですからね。
しばらくはジレジレ展開です。
私はなるべく心理描写は丁寧に書いていきたいと思っています。
そのため展開が遅いと感じられる方もいるとは思いますが、結末に向けて精神的な結び付きをしっかり書きたいんです。
薄っぺらい関係では白けますからね。
そして今回はある意味飯テロ回でもあります。
どうしても出したかった唐揚げネタ
律は私の推し様である下野紘さんがモデルなのですが、その方の好物が唐揚げなのです。
その愛は11年連続でベストカラアゲニストに選ばれるほど。
なので律のその口から迷言「薄着の子」を出したかった。
何が薄着なのかは本編で。
完全に自己満ですね。
ごめんなさい🙇♀️
次回は急展開。
2人で暮らす部屋に向かうも、そこは優斗の意思を無視した律の行動が隠されていた。
それに激怒し、律を突き放す優斗は自分の本性に気がついて……。
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