ごきげんよう。
今日は仕事が忙しくてヘロヘロに
なって帰ってきてブログの編集してたら
トップの文章を丸ごと消していた
アラカンのMです。ごめんなさい。
いやはや、歳のせいには出来ないけど
仕事もブログも順番を変えて作業
するとうっかりミスしやすい。
歳も歳なので気を付けないと
ダイビングではうっかりはそのまま
アブナイ事につながりますからね～
ではでは安全に潜ってきたログの続きです。
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移動して遊泳エリアぎりぎりの奥にくると
人は減ってきますが透視度は相変わらず。
しびれる緑の海の中で、いつも何考えて
いるのかわからない表情のトラギスが
おりましたさ。
視線が左右の眼で違うので
ちょっと不気味さがあるんですが
たまにカワイイ事もあります。
砂地から遊泳エリアのロープ上で
浮いていたら（中性浮力は大事）
右目の視界のそばに神々しいお姿が！！
おイカ様～！！
しかもペアでいらっしゃる！
春から夏が産卵時期なので
この時期のペアは結構珍しいかも！
おイカ様は目はいいので人のそばなんて
ありえないと思うのですが、緑過ぎて
ダイバーが見えなかったのかもしれない…。
で、先の記事で出来るだけリアルな
海中の色を届けたいといいましたが、
何せ
緑の海中。
現場でココロの眼を開いていた
自分でもギリギリ見えたくらい。
（よく撮れたと思う）
そこで、皆様にもおイカ様を見てほしいので、
フォトショップの機能を駆使し、
おイカ様の姿をメインに加工しました！
おお…
透明感あふれるおイカ様…
ありがたや、ありがたや…。
浮遊物とかはっきりしちゃったけど
上からの太陽光と海底の暗さとで
神々しくなってますわ
そしてイカを見るといい事があると
信じているおイカ教の信者の自分。
この後、20年潜ってやっとこちゃんと
見る事が出来た生物が…
ミナミハコフグ（幼魚）！！！
ハコフグ（幼魚）よりドットが大き目！
おちょぼ口が特徴の季節回遊魚の
アイドルですよ～！！！
過去何回か見てますがピンボケだったり
カメラ持ってなかったりとかして
きちんと撮った画像がなくて、
今回やっと撮影出来ました！
サイズはどれくらいかというと、
500円玉食くらいだと思いますが
水中では物の見え方が1.3倍になるので
もう少し小さいかも。
でもミナミハコフグが見れてうれしくて
Nさんが（多分）タナバタウオを
教えてくれてたのをぶっちぎって
忘れてしまいました
近くには大きくなったウミスズメ。
（これもフォトショップ全力加工）
…やはりフグ系は「小さい」が
カワイイと思ってしまった大きさ…。
ミナミハコフグも大きくなると
体が長くなっちゃうからなぁ…
（参照はこちら)
ここらへんで60分近くなったので
1本目は終了。
今回は14時までにはしぶき亭で
ご飯を食べようと決めていたので
潜水時間も決めてました。
城ヶ島のビーチは浅いからいくらでも
潜れちゃうんですよね～
でも窒素は体内にたまるので
シッカリ休憩取って、水分も取って、
2本目に向かいます。
＜続く＞