クリスマス・イブ 2011~後編~ | みおぼんのGoing My Days

クリスマス・イブ 2011~後編~

※2011年12月24日のお話です。

この日はお昼ご飯もパニーニの半分だけで済ませたおかげで、やっと少しお腹が空くようになり、晩ごはんが食べられるようになりました。
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パンはこの日ベーカリーで買ったポテトベースの生地のお食事パン。若干もちっとした食感でした。焼いたらもっと違った感じになるのかな?
義兄も一緒に食事です。義兄の彼女は例年通り実家のカムループスにてクリスマスの為不在。

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今回のメインは、私も初めて食べる”カナディアンスタイル・パイ”
パイとは言ってももうキッシュです。しかもフワフワタイプ。かつて「ムーミンカフェ」で食べたような感じのパイで、中身はサーモンやほうれん草が入っていて、上からメイプルシロップをかけていただきます。

手前はチリビーンズ。かなり甘くてパイはお代わりしましたがチリビーンズはこの分だけしか食べませんでした…。

腹ごしらえをした後、しばらくしてから全員で車で5分程の親戚宅へ。
我が家はクリスマスイブの夜は親戚の家のパーティー(と言ってもまだイブなので食べ物もおつまみ程度)に参加する事になっています。

旦那はボトルのビール持参、義母も何やらクリスマスギフトを抱え、服装もカジュアル・エレガントにチェンジ。

義母のいとこ夫婦になるのですが、二人ともいつも屈託のない笑顔で温かく出迎えてくれます。

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今回もクッキーやらいろんなフィンガーフードがいっぱい♪

前年のクリスマスイブに会った時にはまだちょっと幼さの残っていた親戚筋の女の子や男の子も、もう立派に成長して大人びた感じになっていて、一年の時の早さにビックリです(笑)。

その内の一人が何故か子供用のぬりえとカラーペンを持ってきていたので(誰も小さな子供はいないのに…)、私も参加させていただきました。
単純な絵が多いものでしたが、どういうわけか一ページだけ、雪の結晶のような、ルミナリエの形のような複雑な図形のものがあった為、それを選んで塗りました…。

が、色の重ね塗りで意外にも時間がかかり過ぎてしまいました(汗)。
とりあえず終わらせ、みんなの集まっている所へ移動。
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お酒やジュースを片手に近況報告や談笑したり、始終リラックスですが、途中誰なのかわからない人達も来ました(苦笑)。←親戚集まりにおいては日本でも同様ですね…(笑)。

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手前の初老の男性がこの家の主で義母のいとこですが、とってもユニークでおもしろい人物。
彼の奥さんもすご~く素敵な笑顔でいつもニコニコしていますが、こういう人が伴侶なら、笑わない方が苦痛になるほど(苦笑)。

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カメラを向けたら急にポーズを決める(…ような決めてないような)旦那。

それぞれと何かしら話す事になるわけですが、あまり喜怒哀楽を表に出さない義兄、最初はあまり人とそこまで絡まないのですが気が付けば若い三人組の男の子&女の子達と長い時間話していました。

義兄と旦那はある意味正反対なタイプですが、どういうわけか義兄は知らず知らずのうちに他の人達から注目(?)を浴びてしまうというか、何か惹きつける魅力があるようです。
…あの妙に冷静沈着、どっしりと構えた雰囲気も手伝っているのかもしれません(汗)。

私はこの日珍しくお酒は一切飲まず、ポップばかり飲んでいました。
なので途中で眠くなることもあまりなかったかな。あ、ちょっと最後の方は眠気が来てしまいましたが(笑)。

一人、また一人と帰っていき、私達もそろそろおいとましようと玄関へ移動。
その時玄関横の部屋(ベースメントのような)のドアが開いていたのですが、そこに何ともレトロな子供用のブリキのミニカーがピカピカな状態でポツンと置いてありました。

家族や親戚達から、みおぼんならいける!乗れる!と後押しされ(←?)、その気になった私は調子に乗ってゆっくり乗車(笑)。
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私の、人よりもちょっと短い両足が幸いにも功を成し(?!)奇跡的に乗ることが出来ました~。
…でも中はやっぱりキチキチでこげないけど(笑)。

家に帰った後、旦那は再び別の友人と外で会う事に。
そんなにしょっちゅうメインランドの方へは渡れないのと、クリスマスなら実家に帰っている同級生なども多いので、この機会に会える時は会っているようです。

私はもう眠かったのでそのまま就寝。

次の日はいよいよクリスマスだ~♪