すごいよ!バリ島の芸術際、舞台裏 | amore mio

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ジャカルタ生まれのバリ島育ち。
イベントが大好きな18歳、澪のブログ♪

皆様こんにちは!

今日
(7月18日金曜日)
夜8時にアートセンター

ジュンブラナ県代表として、
バリ州主催
BALI MANDARA MAHALANGO
というバリ芸術祭イベントでパフォーマンスです!

舞台はスダモ先生曰く

バリの全ダンサー憧れのステージ、アルタチャンドラ。

アートセンターで一番大きい野外ステージです

ということで、

今準備中

出場するのは全部で49チーム

イベント開催期間が

7月13日~8月28日


1日1チームのパフォーマンスなので

審査員は毎日来てじっくり審査。

その中で、澪達のジュンブラナ県チームは

竹の里が誇るジェゴグ(ものすごく大きい竹の楽器!!)2チームと

作曲家のスダモ先生がバリ人よりうまい!と大絶賛している

日本人によるグランタン(別名竹ガムラン)チーム、

SUAR DWI STRI 

の3チームが同じジュンブラナ県の代表チームとして参加します。

澪はそのグランタンチームのダンサー。

グランタンの演奏者とダンサーだけで97人いて、

そこにジェゴグが2チーム加わるので

大会に参加する全49チームの中でも

一番出場人数が多いチームみたいです

ジュンブラナ県のパフォーマンスのテーマは
SUARA BAMBOO
“竹の声”


竹の打楽器で有名なジュンブラナ県にぴったり

曲はもちろん全てスタモ先生作曲。

日本の民謡(八木節、花笠、ソーラン節)も

スタモ先生がメドレーにアレンジ

バリ島の音楽はリズムの取り方がとても独特。

曲のつくりが

8カウントだけじゃなくて、

2カウントとか4カウント、5も6もあります。

とても自由

8カウントで慣れている澪にとっては

振り付けを創るのも覚えるのも新鮮

踊りをカウントで覚えるのではなく

曲を丸ごと覚え、歌いながら踊りを覚えないとダメ。

そして

舞台の上では曲はCDではなくライブ

ライブで演奏する場合、厳密にいえば

同じ演奏になることは2度とない。

そのときの演奏に合わせた踊りをすることが必要で

頭と体の柔軟性が求められるところです

澪はスダモ先生の新曲、CAHAYA(光)

しか踊らないはずだったのですが、

急遽、民謡メドレーも踊ることに


オープニングと八木節は、バリ島で今一番期待されている

高校生バリダンサー・アルジュン君率いる

ウブド第一高校生、17名。

アルジュン君は

Indonesia's got talent


というインドネシアの人気オーディションテレビ番組に

バリ代表として出たりもしてて、

雰囲気を創るのが本当にすっごく上手!

アルジュン君がどう八木節を踊るのか必見です!

花笠は、

ベテラン花笠ダンサーの日本人女性達と

バリ島の外語大学生達のコラボ。

フォーメーションがすごく奇麗

ソーランとメドレーエンディングの八木節は、

澪とサラスワティ大学の学生達と、

普段バリ島のヲタ芸チーム、

OTK48(オタク48)で活動している男子達。

異色コラボです

ちなみに、今回CAHAYAに出演する

チビ旗振り二人は

遥(小6)が小学校2年生の時に初めて

ソーランを踊ったときに着た衣装を着て出ます。

その時、澪は中三。

あれから四年たっての大舞台

今回のイベントは第1回大会になるらしく、また

バリ島だけでなくインドネシア各地でやっているようです。

そして

今回出場する49チーム中の上位3チームは

バリ島代表としてインドネシア各地から

集まったチームと共にジャカルタで公演
というわけで、
目指せジャカルタ


がんばります

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