敗退…
先週末に行われた滋賀県代表を決めるFA杯決勝はびわこ成蹊スポーツ大学に1-4の敗戦となりました
この敗戦は重く受け止めなければいけません。
3週間の準備期間があり、チーム状態は上向き な、はずでした。が、しかし始まってみると全くと言っていいほど自分達のプレーが出来なかった
させてもらえなかったのではなく、出来なかった。
公式戦という緊張感の中、自分が出来る事を100%やる、一人ひとりがチームの為に全力でプレーする
相手がいるスポーツなのでそれだけではない要素もたくさんあると思いますが、
最低限そこはやらなければいけない部分。それがMIOには欠けていました
今シーズンは特に、こういう試合が目立ちます。モチベーションを引き出すのが監督の仕事であり
チームとしての戦い方、方向性を導いていくのも監督の仕事です。そこが僕にも不足している部分は多々あります。それは承知の上で選手共々やろうと日々取り組んでいるわけですが
なかなか改善できないのは申し訳なく思います。サポーターの皆様にはがっかりさせてばかりなので…
やり続けることの大切さ、大変さ、難しさ、それでも3週間後には2ndステージが始まります。
チームとしての方向性は貫いていくつもりです。あとはその精度を上げ、選手達が本番(公式戦)でそれが発揮できるように何度もやり続けて行くのみだと感じています
この結果を真摯に受け止め消化し切り替えてトレーニングに臨む。自分達は変わらなきゃいけないと本気で思う選手が何人いるか、それによってチームの成長のスピードは変わると思います
そうなるよう、そうさせるべくまたサッカーに向き合いたいと思います。