今年度、平日はほぼ毎日
義母が夕食を作ってくれています。
（私は毎月義母に２万円を渡しています。）
そんな日々の中で気付いた事・・・、そう
義母の料理の腕前についてのお話です。
義母の作るメニューは以下の通り。
カレー
肉じゃが
おやこ丼
唐揚げ
お肉をフライパンで焼く
天ぷら
以上！！
上記、６種類しかレパートリーがないのです。
おったまげー
週５日中、３日が揚げ物っていう時もある。
豆腐メンタル夫は、野菜が苦手です。
しかし、私は義実家での半同居生活を始めて、野菜の美味しさに毎シーズン感動していました。
キャベツのシャキシャキ感。甘み。
人参の香り。
娘が畑から収穫してくる大根や玉ねぎ。
ネギの絶妙な辛さと甘さ。
泥を落とすと、薄皮も剥けていくじゃがいも。
アスパラガスなんてスーパーでは高くて頻繁には買えない。
こんなに新鮮な野菜だもの、
どんな料理でもおいしくなるに決まっている！！
私の作る塩だけで味付けをした野菜炒めなんて、新鮮野菜のおかげで格別ですよ。
そんな環境で育っているのに、
野菜のおいしさを知らない豆腐メンタル夫・・・。
ここ数年。
私の作る手料理を食べるうちに、義母の料理にも変化が出て来ました。
野菜たっぷりのお味噌汁。冷蔵庫にあった野菜を有効活用。
カレーだけでなく、シチューも作れるようになった。季節によって、白菜やシメジ、かぶを入れるのも美味。
野菜炒め。味付けは、岩塩を使うも良し。私の常備している数種類のタレを使うのも良し。お肉やウインナー、ベーコンを入れます。
煮物も、そのときにある野菜や厚揚げを活用。
厚揚げが安かった日は、みりんなどで少し甘めのタレを作って、厚揚げのステーキ。ごま油で焼くと香ばしくて最高です。
天ぷらだけでなく、野菜の素揚げも出来る。
義母の仕事は、食品加工（炊き込みご飯やお赤飯。季節によってはおまんじゅうやお餅も作って出す。）のはずなのたが・・・
レパートリーの少なさにびっくり。
義母さま、レパートリー増えて良かったですね！！