我が家には、義父母だけでなく、
もう一人、大きな義家族がいます。
そう、義妹・綾。
170センチ越え。
もうすぐ40歳。独身。彼氏なし。
仕事は週休2〜4日のパートのネイリストである。
あぁー、大きい。本当に大きい。
存在感が❗❗
義妹は、あの年齢でも、ヤキモチを妬くのです。
私の娘・理子が初めて苺を食べた頃の事。
初孫が苺を頬張る姿を見た義父は、その可愛さに骨抜きになった。
浪費家の搾取義母は、義父にお小遣いを必要分しか渡さない。理髪代、ガソリン代のみ。
そんな少ないポケットマネーから、義父は孫へのプレゼントをたびたび買って届けてくれたのだ。
月に数回、苺を1パック。
私はありがたく受け取っていた。
もちろん、食べていたのは娘。私ではない。
それを聞いた義妹は、ご立腹。
「私だって苺大好きなのに、なんでお父さんは理子ばっかり?!なんで理子だけに買うの!?私にはないの💢?」
当時35歳の義妹が2歳前の姪に妬いた瞬間であった。
私的には、衝撃だった
まじかー。
時は流れ、義実家の敷地内で半同居をしている我が家。
週末、義母は新居で夕食を食べる。その後も新居のリビングに居座る。私はキッチンで夕食の片付け。子供達はおもちゃの片付け。義母は韓流ドラマに釘付け。
そんな時、義母の携帯電話が鳴った。
義妹からである。
こちらまで聞こえる、元気な声。
「お母さんはいつまでそっち(新居)にいるの?ごはんまだ食べてないの!?」
「食べ終わったわよー。ちび達はもうお風呂に行く用意してるわよー。」
「いつこっち(離れ)に戻るの?」
「今見てるドラマが終わったら行くわよ〜。」
「そっちばっかいないで早く来なよ❗」
と電話は切れた。
うわー、お母さん取られちゃう❗ってやつですかね?
現在39歳なのですが
むしろ、こちらには長居して欲しくないので、連れ戻していただきたいくらいなのですが・・・。
独身で実家住みの義妹は、いつまでも「娘」であり、末っ子。
義父母も、いつまでも「父」と「母」。
仲睦まじくて何よりですね❗
義父母は、実の娘と一緒にいられて、老後も安心ですね❗