やって来ました、上棟式本番。
義実家に着いてすぐ義母のお出迎え。
大工さん達はもう作業を始めていた。
私が荷物を持って、娘を車から降ろしている間に、義母は息子のチャイルドシートに手を伸ばす。
そして言った。
「今日、みおちゃんの実家は来ないの?本当にそれでいいの?」
私とは目を合わせずに言う義母。
その不自然さは、息子に話しかけてるのかと思うほど。
「はい、来ません❗」
コロナ禍とか、祝い金や祝い酒の持参問題、新築・リフォーム費用の問題とか、そういう常識的な話をしてもどうせ義母には通じない。
だから、私は両親が来ない事だけをキッパリ・あっさり・ハッキリ・サッパリと伝えた。
それ以上聞かれる事はなかったが、解せない表情の義母。
長い1日なんだから、そんなのスルーです❗
さて、兼ねてから話題にあげていた、上棟式のお弁当問題。
見栄っ張り義母の遺伝が色濃く出てる主人。
予約したお弁当は、1人前2000円の豪華なお弁当ですよ
支払いは主人。
10人の大工さん達も大満足❗
お昼休憩を終えて作業に戻る際、
みなさん、義母を見て、「ご馳走さまでした。」と言っていました。
にこやかに「いいえー。」と答える義母
これを見て、私の心は一気に氷点下⤵️
「息子夫婦の用意した昼食です。」とか、言わないよね、やっぱり。
大工さんも、世間様も、
息子夫婦と同居する家だから、義父母もお金を出しているって思うよね、やっぱり❗
それにですね・・・
嫁である私が言うのも何だけれども・・・
上棟式に関して、義家族が用意したものはお煎餅とカントリーマームだけでした。
一方、工務店の社長夫人が用意してくださった物は、
ピクルス、お漬け物、お茶、むいて冷やした梨とリンゴ、ウェットティッシュです。
義母と義妹は食品の加工・販売を生業にしています。
地元のスーパーや産直にお赤飯、炊き込みご飯、混ぜご飯、おまんじゅう、お餅などを卸している。
私はてっきりお赤飯くらいは食卓に並ぶものと思っていました少しずつ、つまむ程度には。
おめでたいお祝いの席だしね。
ところが、気を利かせてくれたのは、工務店の奥さまのみ・・・。
正直、恥ずかしかったです。
見栄っ張りなのに、こういう面は何とも思わないの?!
不思議でならない
ーーー長くなったので続きます。ーーー