晩秋にスタートする予定の義家族との同居。
法律上の問題で、キッチンを2つ作れない事が判明。
私は途端に気が重くなって、どんより
家事を一切しない義母はにんまり
義父母、義妹、主人、私、子供2人、
合計7人分の食事を毎日作らせる魂胆である。
更に、7人分の食費は、嫁の稼ぎから出させるつもり❗
専業農家である義父母が米と野菜を作っているのだから、その他の食材は嫁が用意するのが当たり前らしい。
義母がその話をしてきたのは、主人のいない時。
いっつも何も言わない義父と子供達、私がいる時だった。
後日、主人にその旨をやんわり伝えた。
(主人は頑固一徹義母の味方なので、言い方に細心の注意を払わないと、話にならない、通じない。)
主人の返答。
「俺の給料から食費も出せばいいって話?」
・・・
違う
根本から違うから❗
再度、言葉を変えて同じ話をする私。
主人の次なる返答。
「毎日みおが全員分作るの?!週末や妹の休みの日は放っといていいだろ❗そんな事なら、冷蔵庫を2つにしよう。食材も別々にすれば、少しは違うでしょう?」
と、妥協案を示してきた。
主人にしては、いい案である❗
よし、採用
義母はぐちぐちとゴネたが、冷蔵庫は別々の方向で進行中❗
自分達の冷蔵庫用スペースを確保するために、キッチン周りの間取りを作り直せと言う義母。
私は主人に「数十年後には冷蔵庫は1つになるんだから、そこまでする必要はない」と耳打ちした。
しかし、その意味を汲み取れない主人・・・。
大きな声で、「義父母はいなくなるんだから、2つ目の冷蔵庫用スペース作ってもいずれ無駄になる」とはさすがに言えない❗
でも、鈍い主人に言わされたよ・・・
耳打ちではなく、声に出して言わされたよ。
そうしたら、義母も同じように鈍かった❗
義母も私の言葉の真意が分からなかったらしく、にこにこと「まぁ、そうよね~」と相づち。
間取り変更はなしになった。
・・・不安要素いっぱいだが、とりあえず冷蔵庫を別々にする事で、食費の100%を私が負担する事にはならなそう。
(せいぜい80%になった、くらいの変化だとは思いますがね・・・。)