いよいよ最終回を迎えます!

 

参加有料ですので、よろしくお願いします。第12回は交渉中です。しばらくお待ちください。

 

みやざき農商工連携応援ファンド事業助成金事業 農商工連携支援機関活動助成事業


 地域在来野菜の伝統的活用と新たな創造に向けて
                                主催 宮崎公立大学

                               参加無料 定員 20名

 

第11回  平成29年6月5日(月)  午前11時~13時
「世界農業遺産 高千穂のアサジリ大豆 特産品開発へ」

 講師  むすびカフェ代表    藤木 哲朗 氏
      生産者           興梠 哲男 氏
高千穂神社宮司    後藤 俊彦 氏

会場 むすびカフェ 千人の蔵  ※ 高千穂町岩戸 天岩戸温泉入口

費用 アサジリ大豆を使った味噌汁の定食 900円をお願いします。


                                             0982-74-8080

 

 昔、麻を栽培していて、収穫したあとに植えたことから名がついたアサジリダイズ(麻尻大豆)。小粒で甘みがあるのが特徴。最近、この大豆を復活して地域づくりに取り組んでいる人々がいます。高千穂神社では神社のお菓子にと、この大豆の甘みを使った羊羹を延岡市の虎屋さんに製造を依頼されています。
今回は、高千穂で麻尻大豆の生産者の興梠哲男さんと、この大豆で味噌汁を作っている藤木哲朗さん、神社のお土産を考えておられる高千穂神社宮司の後藤俊彦さんと3人で、語り合っていただきます。

 

                          申し込み締め切り 6月2日(金)必着

 

第12回(最終回) 平成29年7月1日(土) 午後9時30分11時30分
「内藤唐辛子と虎屋 在来野菜のお菓子」

講師 株式会社 虎屋社長  上田 耕市 氏
    内藤とうがらし生産者  松田 宗史 氏
会場 虎屋本店 延岡市幸町1-20   
0982-32-5500

JR日豊本線 延岡駅下車 左手の駐在所とアパホテルの間の小道を徒歩約3分

 

延岡市は江戸時代、内藤藩に属していました。かつて、信州高遠(長野県、桜の名所)の内藤家の江戸屋敷は新宿にあり、赤い唐辛子が植えられていたと記録にあります。今、この唐辛子を復活させて新宿区の江戸東京の伝統野菜として活用しています。同じ内藤家の分家であるここ延岡でも、栽培が許可され、現在、松田宗史さんが取り組んでおられます。
延岡の菓匠、虎屋さんが内藤唐辛子のお菓子をはじめ、6月に開催予定の高千穂のアサジリ大豆を使ったお菓子など、様々な活用に取り組んでおられます。最終回となる7月例会は、延岡で県内の在来野菜の持つ魅力全体について語り合いたいと思っています。

 

                    ※ 毎回のコーディネーター 永松敦(宮崎公立大学教授)

 

お申し込み方法  
880-8520 宮崎市船塚1-1-2
宮崎公立大学民俗学研究室農商工ファンド係 宛
申込期限6月30日まで

ファクス 0985-20-4807
お問合せ  090-8391-6699  
miyazaki_yasai@yahoo.co.jp 
民俗学研究室ブログ 宮崎 在来野菜 
http://blogs.yahoo.co.jp/miyazaki_yasai