2021年6月18日金曜日
午前中に形成外科の診察があった。
初めて執刀医と会う。
執刀医の先生は第３金曜日に外部から来る。
予約した時間で行ったけど、予約者が９人もいて結構待たされた。
やっと呼出器が鳴り、診察室へ。ドアを開け、座ってる先生を見た瞬間、不思議な感覚がした。
なんて言うか、オーラが違う！
「初めまして、Ｔです」
にこやかに挨拶してくれ、目力が強くてドキッとする。
この人が噂のＴ先生！
２ヶ月後の８月に受ける再建手術について、説明される。
手術名が
遊離腹部皮弁による乳房再建術
エキスパンダーを抜去し、抜いてできたスペースに腹部皮弁を移植する。全身麻酔、硬膜外麻酔のもとに行う。腹部より血管を温存した状態で皮膚と脂肪を採取し、胸部で血管同士を顕微鏡下に縫い合わせて移植するという、高度な技術。
先週受けた造影ＣＴの結果、お腹に血管が残ってるので、移植はOKだけど、手術跡を除くので、移植する脂肪が少なくなるかも、健側とのバランスが合わなくなるかもしれないと先生が言う。
でも、先生の素晴らしい技術を信じて、任せたいと思います！
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