PCMって知ってますか?
分子栄養学の人たちではやっているのですが、とても人気なのでなかなか予約が取れず、ようやく受けてきました。
1日で3万3千円のセミナーにドキドキしながら行ってきました。

 

PCMとはprocess communication model の略です。他者とのコミュニケーションをどのようにするか(行程 プロセス)を学ぶことができます。

良好なコミュニケーションをするには、相手を知ることなのです。

そしてその前にまずは自分のことを知り、自分の癖を知ることが必要です。

 

まずセミナー前にたくさんの質問に答えます。それによりパーソナリティタイプを教えてくれます。それは6つのパーソナリティの要素から構成されます。

 

6つそれぞれを説明していくと

 

1.シンカー:合理的な人、無表情で淡々と理論的

2.パシスター:主張が強い人、自分の信じる信念を持っていて議論好き

3.ハーモナイザー:自分より他人を優先する人、やわらかい雰囲気

4.イマジナー:落ち着きがあり客観的、単調作業をこなせる

5.レベル:やりたいからやる、とにかく楽しいことが好き

6.プロモーター:私は他の人とは違うと思っている、端的な言葉

 

 

6つのパーソナリティのうち

全部の要素を持っている人もいますが

一番強いものをベースに持つのです。

そして、そのベースは子供の頃に決まります。

 

 

私のベースはハーモナイザー。

 

ハーモナイザーさんは心をとても大事にしており、思いやりを持っており、気遣い気配りができる人だそうです。気持ちよく気分よく仕事ができていることを大事にする人です。

欠点は繊細な部分もあるので、自己否定になってしまいます。

 

私みたいなオレンジ・青と並ぶ人は、心が疲弊してくることが多い傾向にあり、人のために頑張りがちです。自己犠牲精神が強いそうです

 

そして、今の現在のフェーズというのも教えてくれます。

フェーズというのは、現在、最優先させたいものです。

私はイマジナーのフェーズです。

イマジナーさんは自分だけの空間 時間を優先したい人で、一人でいる時間を必要とする人です。自分の内面世界にいることを好む人です。

 

今の私は一人で自分のことを考えることが大好きです。でも、急に誰かと一緒にいたくなることもあります。そしてほかの人よりも、ほかの人のことが気になりすぎます。

自分がめんどくさい人間になってしまいとても嫌でした。

 

 

そのめんどくさい部分がどうして起こっているか、PCMではっきりと明確に表してくれました。別にこれは欠点ではない。私の心理的欲求を満たしていただけなのだと。

 

また、相手とのコミュニケーションに悩んだときはこの6タイプに当てはめて、そのタイプに合わせた治療をしていけたらと思います。

 

私はこのセミナーで一番得たことは、自分の心の状態を良くする方法が学べたこと、自分の内面世界が知れたので自分接待をする方法が学べました。

 

私の今の目標は家族とのコミュニケーションをよくすること。

レベルの次女と多分パシスターの夫とのコミュニケーションにうまく利用出来たらなと思っています。