明日は秋分の日ですね。

月星座では折り返し地点らしいので、またすこしずつやっていきたいと思います。

 

2023年の目標の一つに、まずは自分がベストコンディションにいることとしています。

そのため分子栄養学的、ヨガ、瞑想、生活習慣などいろいろアプローチしています。

 

 

そもそも私の副腎疲労はどこから来たのだろう。

どうして私はこんなに人と比べて疲れやすいのか。

分子栄養学を学び補食の摂りかたを学び何とか生きれるけど、これ一生やるの?

といろいろ思うようになりました。

 

きっと根本の原因である自分の考え方の癖を変えないといけないなと思っていたのが前回のブログでもありますが、

ある時、自分の口癖<ちゃんとーする!>と言ってることが多いと気づいたのです。

自分にも子供にも夫にも、患者さんにもよく言ってしまっています。

 

 

この<ちゃんとー>思考って、とっても疲れます。

<ちゃんとー>やらない自分を勝手に攻めるんです。

PNTで学んだことで言うと、顕在意識レベルを低くしてしまいます。罪悪感、絶望、非難にしてしまいます。

思考パターンは自責型ですかね?

これらの思考はせっかく作ったミトコンドリアのエネルギーを消費させてしまい、疲労街道まっしぐらにしてしまいます。

分子栄養療法してサプリを飲んでも、自分の思考でエネルギーを駄々洩れにしてしまっています。

 

そもそも<ちゃんとー>ってなに?

誰が決めたもの?誰基準?<ちゃんとー>やるかやらないか何が違うん?

<ちゃんとー>

<ちゃんとー>

<ちゃんとー>

 

なんだか笑ってしまいます真顔

 

私は<ちゃんとー>を使うときは、大概、自分が疲れていたから。

仕事も家事もだれにも頼らず、疲れている身体に鞭打っていました。

そして、もう一つ。

母親はこうあるべき!医者はこうあるべき!とべきべき星人でした。

そうするべきなのに、身体が疲れきっていて、できない自分がいるから<ちゃんとー>してないからと勝手に攻めていました。

 

べきべき星人や<ちゃんとー>思考はいったん横に置いといて、、、

 

生きやすくするためにする3つのことを考えてみました。

 

①まずは、疲れ切っている自分を癒しましょう!それに尽きます!!

 

睡眠をとり、タスクを減らし、自分を癒す。

まずはそれに全力を注ぐべきだなと思っています。

 

 

睡眠時間や自分を癒す時間を死守するためにも自分のタスクを減らしましょう。

苦手な家事も育児もしなくていい。誰かにお願いする。

 

私は家事代行を利用するのも、かなり躊躇していました。母親なのに、妻なのに、、とも思っていました。

でも苦手なことを文句言いながらやっていてもだれもうれしくありません。

楽しいことを生き生きとしているお母さんの方が、子供たちもうれしいですよね!!

 

 

②次に、やるべきことも70%くらいでやる。

栄養療法も、自分の仕事も全力でやるのは難しいです。エネルギーも消費してしまいます。

 

私は健康のためにと、とにかく全力で食事療法を頑張ってきました。でもある時気づいたんです。家族はこれを求めていないと。

家族は今まで通りおいしいものを食べたがっているのに、外食も行きたがっているのに全力で断っていました。

これでは家族の関係も良くならないし、だれも幸せにできません。

守るべきことは守り、健康貯金は作っておき、時にははめ外して家族と笑いあって食事をすることも大事だなと思います。

 

何事も70%くらいが変に力も入らず、エネルギーも消費しきらずちょうどよい。ときづきました。

 

 

 

どんな自分も認めてあげる。どんな自分も愛してあげることが一番だなと思っています。

もし、べきべき星人や<ちゃんとー>思考がでてきても、責めるのではなく、あ!また出てきてるなとうまく流してあげる。

自分の感情を受け入れ流してあげる。

そして

自分を認めてあげることが大事だなと思っています。

自分を愛でてあげるのは一番は自分ですからね。

 

 

 

今回は

自分の副腎疲労から気づいた<ちゃんとー>思考から学んだこと、疲れから解放する方法、生きやすくする方法

を書いてみました。

 

 

 

秋の夜長におすすめの本です。

今回のことにも関連している本なのでぜひ読んでみてくださいイエローハートピンクハートハート

 

 

 

 

 

この本は医者が書いた本です。乳がんや膠原病、ALSは、過去のストレスや家庭環境が関係していると書いています。私はそこからも思考癖が生まれるだろうと思っています。病気になる前にぜひ読んでほしい本です!