今年の夏休みを北海道に決めたのは、
会いたい人がいたからです。
まずは
安藤口腔クリニックの安藤先生。
分子栄養学と出会いのきっかけになった先生です。
先生のおかげで今の私があるため感謝の気持ちをお伝えしたくて会いました。
先生からは分子栄養外来のことから子育てのことまで、ためになるお話をたくさん聞きました。
「子育てだけは後戻りできない」という言葉が印象的です。
本当に優しくてきれいで素敵な先生でした。
安藤先生との写真はありませんが、クリニックの近くの北海道神宮に行ってきました。
神社から出るときに風が吹きその風がとても心地よかったです。
つぎに
お菓子のふじいを経営している千晶さん
3代目のお菓子屋さんですが千晶さんの代から分子栄養学を取り入れたお菓子屋さん。
その目の付け所がすごいなと感動していました。
お菓子は、ショートニングやマーガリン不使用だったり、低糖質、鉄分や腸内環境を考えられて作られていました。
千晶さんとも栄養学や心理学のお話が聞けて楽しかったです。
お土産もありがとうございました。
会いたい人に会う
以前の私には考えられませんでした。
すてきだなとは思っても、会うまでのエネルギーにまでは行きませんでした。
会いたい人に会うことに必要な脳内神経伝達物質としては、ドーパミンが挙げられます。
ドーパミンは報酬系 neurotransmitter の一種であり、会
いたい人に会うことができるという報酬を期待する状況で放出されます。
ドーパミンを出すために必要な栄養素は、アミノ酸の1種であるチロシンとフェニルアラニンです。
これらのアミノ酸は、タンパク質を構成する成分であり、摂取することで
体内でドーパミンの前駆物質であるL-ドーパを合成することができます。
また、ビタミンB6や鉄もドーパミン合成に必要な補酵素です。
これらを吸収できる体になるためには胃腸機能が整っていないと吸収することができません。
ストレスがあるとコルチゾールが出てしまいドーパミンを減少させてしまいます。
栄養素が整ったおかげで
会いたい人に会うことができて、感謝の気持ちでいっぱいです。
お時間を作っていただきありがとうございました。



