日本株がバブル崩壊後の高値をおよそ33年ぶりに更新する中、インターネット証券では、個人投資家による口座開設や、眠らせていた口座再開の問い合わせがあるようです。

 

日本株市場でTOPIXがバブル崩壊後の戻り高値を上回った翌日の17日と18日の両日、楽天証券では口座開設の申し込みが前の週の5営業日の一日平均に対してともに2割増えた。日本株の売買高も4月の全営業日の平均と比べ6割増加したという。

  広報担当の松﨑裕美氏は例年1月や4月に口座開設の申し込みが増える傾向にあるが、5月に大きく増加するのは珍しいと説明。日本株の「上昇が一因ではないか」と指摘する。


SBI証券では18日、日本株の売買代金が1999年のネット取引開始以来、過去4番目の水準に膨らんだほか、信用取引の売買代金も過去3番目になったという。顧客数が伸びていることもあるが、この時期に売買代金が増えたのは、日経平均3万円超えのニュースの影響ではないかと広報担当者は話した。

マネックス証券でも日本株の売買代金で先週5営業日と今週平均(15-18日)を比較すると3割増加。コールセンターへの入電数も2割ほど増え、新規開設のほか、放置していた口座再開の相談などが入っているという。広報担当の津川真秀氏は「日経平均の上昇で市場が活況となり、新規口座開設の増加にも期待している」と語った。

  日経平均株価も19日、1990年8月1日以来およそ33年ぶりの高値を付けた。

ネット証券ユーザーが増えるのは嬉しい事ですね。

口座再開する方たちも戻り、人が増えてもりあがればいいですね。

週明けは、どんなドラマが待ち受けているのでしょうか?





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