溢れだす日々-09-04-13

青山七恵の「ひとり日和」を読みました。

ハタチの主人公の、若さゆえの苛立ちや虚無感、
諦めた感じがひしひしと伝わってきて、きゅっとした。

でも、ふてぶてしさを身に着けたわたしはもう
その感覚を味わえるほど若くはなくて、
勝手に傷ついたり寂しくなることの無意味さを知っていて。

もっともっと甘えていいのにねー。
そのほうがずっとずっと楽なのにねー。
でもそれが出来ないのが若さなんだなぁ。

なんて、フレッシャーズを眺めながら読むのに
あまりにもぴたっときた本で、ちょっとくらくらしてしまった。

春って、いい意味でも悪い意味でも不安定。