今年最後の本は村上春樹の「ノルウェイの森」。
毎年12月に入るとこの本を読むようになって早数年・・・。
色んな状況で、感情で読んできたので、
繰り返し読んでも毎年印象が違うのです![]()
去年は確か年明けから読み始めて、
精神的に辛くて寂しくて、ほとんどの登場人物の感情に
あまりにも寄り添いすぎて何度も何度も泣いたな~。
苦しかった。
あまりにも辛くて、読めない年もあったし。
今年は落ち着いて、かなり客観的に読めたかな。
でも大人になった主人公の心情を書いたプロローグを読んで、
「ああ、このまま読み進めるのはあまりにも辛すぎる。」
と思ったのは初めて。
でもわたしは読み進めたし、さほど辛くはなかった。
むしろそれぞれに励まされた。
この感情が何を意味するのかを本当に理解するのは、
きっと数年経ってからなのだろう。
1冊の本とこうして付き合っていくのって
なかなか良いものです。
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