
村上春樹の『走ることについて語るときに僕の語ること』
読み終わりました![]()
村上春樹のエッセイは色々と読んできたけど、
ここまで自身のことを細かく分析し、
考え方を示している本はめずらしい。
以前、よしもとばななさんが
「わたしにとってのフラは
春樹先生のマラソンのようなものだ」
と何かで書いていたけど(うろ覚えですが)
その時は、正直言ってピンとこなかったのです。
なんていうか、村上春樹はマラソンに対して
かなりストイックだと思っていたから。
でも、この本を読んで、ようやくばななさんの
言いたいことがわかった気がする。
おこがましいけど、
わたしも村上春樹の気持ちがわかるんだもの。
人は基本的には、なるべくしてランナーになるのだ。
彼はそう書いてます。
その通り。
人は基本的には、なるべくしてフラダンサーにだってなるのだ。
この本を読んで彼の気持ちに
少しでも添えたことがすごく嬉しい。
お互いがんばりましょうねー、って声をかけたいくらい。
題名でもわかるとおり、
彼にとってマラソンとは、彼自身のこと。
わたしにとってのフラは、わたし自身?
その答えが出るのはきっと、まだまだ先の話。
↑村上春樹 走ることについて語るときに僕の語ること 文藝春秋
ランナーとしての村上春樹もとても魅力的!
ファンの方はぜひ~☆
