溢れだす日々-08-12-03-1


村上春樹の『走ることについて語るときに僕の語ること』

読み終わりましたきらきら


村上春樹のエッセイは色々と読んできたけど、

ここまで自身のことを細かく分析し、

考え方を示している本はめずらしい。



以前、よしもとばななさんが

「わたしにとってのフラは

 春樹先生のマラソンのようなものだ」

と何かで書いていたけど(うろ覚えですが)

その時は、正直言ってピンとこなかったのです。


なんていうか、村上春樹はマラソンに対して

かなりストイックだと思っていたから。


でも、この本を読んで、ようやくばななさんの

言いたいことがわかった気がする。

おこがましいけど、

わたしも村上春樹の気持ちがわかるんだもの。



人は基本的には、なるべくしてランナーになるのだ。



彼はそう書いてます。

その通り。

人は基本的には、なるべくしてフラダンサーにだってなるのだ。



この本を読んで彼の気持ちに

少しでも添えたことがすごく嬉しい。

お互いがんばりましょうねー、って声をかけたいくらい。


題名でもわかるとおり、

彼にとってマラソンとは、彼自身のこと。


わたしにとってのフラは、わたし自身?

その答えが出るのはきっと、まだまだ先の話。




↑村上春樹 走ることについて語るときに僕の語ること 文藝春秋
 ランナーとしての村上春樹もとても魅力的!
 ファンの方はぜひ~☆