08-11-23-1


ぼやぼやしてたら終わっちゃう!

と思い立ってPICASSO展へ走る人



国立新美術館で開催している「巨匠ピカソ 愛と創造の軌跡」は、

約170点の作品から、生きること、愛することと

芸術の創造がかたく結びついたピカソの生涯を探る大回顧展。


一方、サントリー美術館では、

ピカソの「自画像」をテーマに油彩画を中心とした60展を展示した

「巨匠ピカソ 魂のポートレート」。



先に「愛と創造の軌跡」の方を観たけど、

さすがに170点も観るとすごい迫力目

時代背景や家族、愛人、環境でガラリと変わっていく

ピカソの作風に圧倒されまくってしまった。


こちらは彫刻から立体物、素描やエッチングなど

様々な作品が観られるので、彼の豊かな才能や

飽くなき表現方法を模索し続けた、芸術家としての

ピカソを十分に堪能。



一方、「魂のポートレート」の方は

彼のプライベートな部分が前面に出ていて

ある意味、面白い企画だった。


だって、愛人との戯れと妻への後ろめたさ、

そして子どもの影をひとつの作品にするか!普通!!

まさに日記を書くように作品を創っていたんだ。




配色やコラージュのセンスには脱帽。

今観ても全然古くない。


それに素描であんなに心動かされる作品を創るなんて・・・。

何度泣きそうになったことか。

線が生き生きとしていて、表現したいと叫んでる。

彼の魂が宿っているんだね。永遠に。


歩いていける距離にある美術館という立地を生かして

こんな素晴らしい企画展をする両美術館もすごい画期的。

それがまたピカソのキャラクターにあっていて・・・。


ああ、すべて含めて素晴らしい展覧会だった。


ピカソ展は12月14日まで。

まだ観てない方は急いで~!!!




そしてそして、ピカソを観るとどうしても思い出してしまう

日本の巨匠。


渋谷駅に例の作品がやってきたので、

その足で思わず観に行っちゃった。


08-11-23-2


岡本太郎の「明日の神話」。

渋谷駅に行けばいつでも太郎に会える。

なんて心強いことか。


わたし達ってものすごく恵まれてるんじゃないかしら。