ぼやぼやしてたら終わっちゃう!
と思い立ってPICASSO展へ![]()
国立新美術館で開催している「巨匠ピカソ 愛と創造の軌跡」は、
約170点の作品から、生きること、愛することと
芸術の創造がかたく結びついたピカソの生涯を探る大回顧展。
一方、サントリー美術館では、
ピカソの「自画像」をテーマに油彩画を中心とした60展を展示した
「巨匠ピカソ 魂のポートレート」。
先に「愛と創造の軌跡」の方を観たけど、
さすがに170点も観るとすごい迫力![]()
時代背景や家族、愛人、環境でガラリと変わっていく
ピカソの作風に圧倒されまくってしまった。
こちらは彫刻から立体物、素描やエッチングなど
様々な作品が観られるので、彼の豊かな才能や
飽くなき表現方法を模索し続けた、芸術家としての
ピカソを十分に堪能。
一方、「魂のポートレート」の方は
彼のプライベートな部分が前面に出ていて
ある意味、面白い企画だった。
だって、愛人との戯れと妻への後ろめたさ、
そして子どもの影をひとつの作品にするか!普通!!
まさに日記を書くように作品を創っていたんだ。
配色やコラージュのセンスには脱帽。
今観ても全然古くない。
それに素描であんなに心動かされる作品を創るなんて・・・。
何度泣きそうになったことか。
線が生き生きとしていて、表現したいと叫んでる。
彼の魂が宿っているんだね。永遠に。
歩いていける距離にある美術館という立地を生かして
こんな素晴らしい企画展をする両美術館もすごい画期的。
それがまたピカソのキャラクターにあっていて・・・。
ああ、すべて含めて素晴らしい展覧会だった。
ピカソ展は12月14日まで。
まだ観てない方は急いで~!!!
そしてそして、ピカソを観るとどうしても思い出してしまう
日本の巨匠。
渋谷駅に例の作品がやってきたので、
その足で思わず観に行っちゃった。
岡本太郎の「明日の神話」。
渋谷駅に行けばいつでも太郎に会える。
なんて心強いことか。
わたし達ってものすごく恵まれてるんじゃないかしら。
