08-10-17


何気なく読んでみたのだけど・・・いやぁ、引き込まれた!!

桜庭一樹の「私の男」。


力強くねっとりとした文章、そして息苦しいほどの閉塞感。

様々な目線から、時代をさかのぼらせて次々にわかってくる真実。

面白かった~キャ


父と娘の奇妙な関係も、粘っこい描写のわりにあまり嫌悪感はなく。

やっぱり女性だからかな。

妙なところがリアルで、そこが結構怖かった。。。



ただ、父娘が若くなっていくからか、最後の方は勢いが

なくなってきたのがちょっと残念汗

あと、一番重要な、花の心の変化が描かれてないのがねー。

月日が流れると情も薄まる、ってことだろうか。

んんーしょんぼり



それにしても、なかなか衝撃的な作品。

この勢いのある作品は必読ですきらきら



↑桜庭一樹 「私の男」 文芸春秋

 装丁も衝撃的!デザインはおなじみ鈴木成一デザイン室です。