何気なく読んでみたのだけど・・・いやぁ、引き込まれた!!
桜庭一樹の「私の男」。
力強くねっとりとした文章、そして息苦しいほどの閉塞感。
様々な目線から、時代をさかのぼらせて次々にわかってくる真実。
面白かった~![]()
父と娘の奇妙な関係も、粘っこい描写のわりにあまり嫌悪感はなく。
やっぱり女性だからかな。
妙なところがリアルで、そこが結構怖かった。。。
ただ、父娘が若くなっていくからか、最後の方は勢いが
なくなってきたのがちょっと残念![]()
あと、一番重要な、花の心の変化が描かれてないのがねー。
月日が流れると情も薄まる、ってことだろうか。
んんー
それにしても、なかなか衝撃的な作品。
この勢いのある作品は必読です![]()
↑桜庭一樹 「私の男」 文芸春秋
装丁も衝撃的!デザインはおなじみ鈴木成一デザイン室です。
