山崎ナオコーラの「カツラ美容室別室」を一気読み。
高円寺にあるカツラ美容室別室の店長、桂さんはカツラをかぶってる。
その美容室と、お客としてそこに通う男性の物語。
特に大きな事件が起こるわけではないのに、
気がつけばゆっくりと大きく事態は変わってて。
それはまさにわたし達が過ごしている日々のよう。
留まるものと留まらないもの。
決意をするものしないもの。
どちらがいいだなんて言えないし、寂しいなんて言えないし。
別れとか新しい生活とか、お花見なんかも出てきて、
まさにこの季節にピッタリな本でした![]()
主人公が同じ歳くらいの男性だからか、
読んでいて共感できることが多くてちょっと息苦しかった。
あまりにも、すぎて。
個人的には、桂さんがシーンに合わせて
色々なカツラをチョイスしているところがお気に入り![]()
一気に読みました。
