またフライングしていいですか?
先日の塔の予習してた時に、雑誌全体を見渡した
ですよ。第一第二研究は…モーセの信仰に倣えと。
報いを一心に見つめなさい、恐れるな…はいはい。
第三第四研究記事は…外国移住に対する組織の
見方ね…なるほど。またどうせこの日本では無理矢理な
適用で全時間の仕事をしている人に対するバッシングに
論題が切り替わるんだろうな…と予測。…はいはい。
((o(-゛-;)
で、第五研究記事、ひとつ単体の時は大体怪しい。(笑)
やっぱりだ!( ̄□ ̄;)
『エホバが見守り、気遣って下さることに感謝していますか』
臭い臭い。恐る恐るページを開く…。
主題の聖句は箴言15:3『エホバの目はあらゆる場所にある』。
突っ込まれるのを予測してか、冒頭でエホバの目は監視
カメラとは違うと述べるが、3節では要点が明らかにされます。
1:私たちが悪い傾向を示す時に警告を与える
2:悪い事を行った時に矯正を施す
3:み言葉の原則によって導く
4:様々な試練に直面する時に助けを与える
5:良い点に目を留め報いを与える
………。1.2節で言ってた事はいったい何?結局監視カメラじゃん!
と考えるのは私だけ?ま、内容をただ書いてもしょうがないんですが、
エホバの目は心を見通します。自分の動機と傾向を
神の目から隠すことはできません(5節)
という結論にもっていきたいのでしょう。カメラよりタチ悪いし!
( ̄へ  ̄ 凸
ちなみにこの記事でも
全体を通して‘エホバからの警告は…’という言葉と
‘神の組織は…’という言葉を巧みに織り交ぜて用いて
読む人の思考を停止させようとしています。
それで、今日記事にしたい話題です。(←時間かかり過ぎ!)
9節に腹抱えて笑える経験が出ていました。
でも30秒笑った後に、笑ってる場合じゃない!と思いました。
敢えて引用しますね。
9 助言者がどのように神の気遣いを反映できるかを示す
1つの方法を取り上げましょう。ある兄弟は真理を知る
前にポルノを見る習慣に陥っていましたが、断ち切りました。
しかし以前の悪い傾向は残り火のようにくすぶっていました。
そのため新しい携帯電話を入手したことがきっかけとなって
古い習慣に戻ってしまいます。兄弟は携帯を使って、
インターネットの幾つものポルノサイトにアクセスしました。ある日の
電話証言の際、兄弟は長老に、何人かの住所を確認
できるよう携帯電話を貸しました。ところが、長老が携帯を
使い始めると、いかがわしいサイトが現れました。
このことは兄弟にとっては祝福でした。すぐに助言を受け
与えられた矯正から益を得て、やがて自分の悪い傾向を
克服できたのです。わたしたちは気遣いの深い天の父に
何と感謝できるのでしょう。天の父は、私たちの隠れた
罪をさえ見ておられ、その罪にはまり込んでしまう前に
矯正してくださるのです。
さて、いかがでしょう!まずは笑いましょう!おバカ~!!
γ(▽´ )ツヾ( `▽)ゞ
普通の人間ならそれで済ますのですが、
さすがWT、適用の仕方が強引極まりないです。
ここから何を読み取れるのでしょうか?
助言者は矯正するためなら
『相手のプライバシーを侵害しても良い』
という指針です!何と恐ろしいことなのでしょう!
しかもそれをエホバの気遣いという名のもとに行うのです。
怪しいサイトに接続してたり、データにHな動画が入ってる
携帯を長老に渡すのもたいがいアホだとは思いますが、
その長老が行った行為は褒められるべきものでしょうか?
夫婦間で相手の携帯を見た見てないで問題が生じるのです。
他人が他人の携帯電話の中身を見て、たとえ、そのような
ヤバいものが出てきたとしても、良識ある人ならば、ソッと
胸の引き出しに入れておいてあげるのではないですか?
表向きにでも兄弟姉妹と呼んでる仲間なんでしょうから。
きっとこの長老は、まだ何かあるはずだと思って、携帯の
データフォルダやサイト履歴などをもチェックしたのでしょう。
エホバの助言の名のもとに!許されることではないと思います。
私も今、怒りでキーボードを打っててパチパチうるさくなってきました。
「このことは兄弟にとっては祝福でした」
は???((゚m゚;)「兄弟にとっては災いでした」の間違いだろ?
何度も読み直しましたが、
祝福なんだそうです。プライバシーを侵害されたことが!
通常の人間の思考を壊すにも程があります。
プライバシーを侵害されてまで、ありがたや~ありがたや~と
言わせたいのでしょうか。統治鯛さま~わたしのこころの中を
調べてください~携帯の中身もチェックしてください~という
思考にもっていきたいのでしょうか?
別に怪しいサイトやHな動画を持っていることが正しい、という
話ではありません。でもそれは、自分とエホバとの関係にあって
ふさわしくないと思うなら辞めればいいと思いますし、辞めれない
なら自分がエホバに許しを請えばいい話だと思います。
結局私たちは統治鯛でも嘲弄でもなくエホバに言い開きを
しなければならないからです。
それをあくまでも‘私たちを通さねば神には近づけぬ!’と
邪魔しているあなたたちはいったい何者なのですか?
ただイエスキリストによって神に近づくことができるのでは
なかったのではないですか?
成員に対する気遣い→心配→疑念になりますよ、こんなことを
奨励していては。
誰か兄弟を1人吊し上げたい場合、第二会場に呼び出して、
『携帯電話貸せ!今から全てチェックする!何で嫌がるんだ!
これはエホバの気遣いだぞ!それを拒否するのか!それは
我々とエホバへの不敬にあたるぞ!排斥だ排斥!』
簡単に1名消去できます。
さもワンクリックでデータをゴミ箱に移してしまうかの如く。
もっと違う論理展開で神の愛に訴えかける仕方で、クリスチャン
らしい生き方をすすめることはできないものでしょうか…。
この記事、他にもツッコミどころ満載なのですが、これが
あまりに笑劇・・・衝撃的だったので記事にしてみました。
皆さんはどう思われましたか?
私ですか?携帯のデータフォルダは厳重に管理しようと決意しました。
ヽ(゜▽、゜)ノヒャヒャヒャ