今週、来週と行われる塔の資料は、高齢者特集。

ざっと読みましたが、常識&本屋で立ち読みすれば

得られる情報が殆どです。

 

このシリーズでの???な部分。

 

 

●親が病気になったり援助が必要になった時、

 

 全時間奉仕者はどうすべきか?

 

 →…まず頭に浮かぶのは『この割り当てを離れて

 

   家に戻り親の世話をしなければ』ということ

   でしょう。しかし親がそれを本当に必要として

   いるか、望んでいるかを祈りのうちに考慮する

   のは賢明な事です。奉仕の特権を急いで

   手放してはなりません。またそうすることが

   必ずしも必要でない場合もあるでしょう。

   健康の問題が一時的なもので会衆の人たちが

   喜んで援助してくださる、ということではない

   でしょうか。(10節引用)

 

  →いやいや…奉仕の前に親の援助はちゃんと

 

  してあげなよ!

  こんな書き方されてしまっては、援助を頼みたい

  と思ってる親の立場の人が躊躇してしまい

  かねません。『子供の奉仕を奪ってまで私の

  世話をお願いしてもいいのだろうか』

  このように考えかねません。

  会衆の人たちが援助だって??

  独り身で身寄りもない方なら、孤児とやもめに

  対するヤコブの聖句を適用できるのかもしれません。

  しかし子供たちがいて、しかもクリスチャンの立場である

  のなら、なんで世話を会衆がみないといけない!?

  7節で書いてあることと矛盾している気がします。

  

●この記事では親も子供もクリスチャンであることが

大前提で書かれていますよね?

 

 →子供たちが親の会衆の長老とコミュニケーション

  をとれるようにする。(P.24 15節)

   事前に家族で話し合う(P.26 6-8節)

 

 →JWのその教理の故に家族が引き裂かれている

 

  人はどうしろというのですか!?家族よりも神との

  関係を重視するので、例えばJWを辞めた親を

  見殺しにすることが求められているのでしょうか?

  JWを辞めた子供と交わりたくないので、親の

  立場の人は、介護認定の申請に行く時に、

  市役所の窓口で『援助者はいません』

  というのでしょうか?教理をもちだして証言

  し始めてしまうかもしれません。

  そんな事を相談された日にゃ、相手はいい 

  迷惑です。本末転倒です。

 

●24時間の介護が必要であり1人ではどうしようも

 

なくなったらどうしますか?

 

  →高齢者介護を扱う政府機関と連絡を取って

 

   ください。…地域的な介護の支援の取り決め

   がないか調べてください。(P.26 4節)

 

  →間違ってないですよ。正解です。

 

   でも常日頃は散々アムハーアーレツと蔑んだ

   目で見、関わりをできるだけ持たないように

   とされている、そしてJW的に言うとこの、

   下劣なよどみにおり放縦な生活をしている、

   大嫌いな『世の人』に頼るんですね!

   都合いいんじゃありません?

   普段から『世の人』も大切にしましょうよ。

   『世の人』という言葉が差別用語になって

   いませんか?みんな一所懸命生きて

   いるんです。お互いの生き方を尊重しましょう。

 

みなさん、人として『お年寄りは大切に』しましょう。