【朝の速報】

東京市場の材料は、以下の通り。

07:45 (NZ) 第2四半期失業率 (前回6.2%)
07:45 (NZ) 第2四半期就業者数[前期比](前回+1.7% 予想+0.3%)
10:30 (豪) 6月住宅ローン貸出(前回+1.8% 予想+1.8%)
15:45 (仏) 6月貿易収支 (前回-60.14億EUR)
16:15 (スイス) 7月消費者物価指数 [前年比] (前回-0.1% 予想-0.1%)


 注目はオセアニア圏となるが、特にNZでは強い雇用統計が出ると今年年末に向けて、利上げの思惑につながるか注目となる。
 需給面では、NYダウが93ドル安で終了。 日経平均株価も軟調気味が続くと、円の下値の堅い状況が続きそうだ。ただ、水曜日もあり、深押しするとバリュー替わりに伴う買戻しも、東京の夕方には出易いので注意。

 テクニカル面で、NZD円は、下落が76.35-40で維持されて、上昇が77.50-55でCapされる形。上値は77.30-40が再Capされると上値追い出来ない。 77.50-55を越えて、77.65-80、77.90-00の窓、78.25-45の窓が視野となるが、売りが出易い。 一方下値は77.00-05が維持すると良いが、76.75-80や76.60-65の戻り安値を割れると、76.50-55が視野となるが、維持では更に突っ込み売りできないが、76.30-40を割れると、76.00-10、75.90-95を割れると75.60-80、76.40-50が視野となるが買いが入り易い。

今日の高島暦は、「後場不時高を見る日。押し目買い方針良し」となっている。 ただ、現状レベルからの買いは疑問で、あくまで海外で値を上げることを前提に、じっくりと東京時間の下げを買い狙いたい。また、それなら早期には戻り売りからも検討される。
【ポジション戦略7通貨】 《ドル円》 東京時間7:30現在

《ドル円》海外市場序盤、98円半ばに迫る水準まで上昇したドル円も、FOMCを控え、一旦利食い売りが先行した模様。FRBがハト派的姿勢を示すとの見方が相場に織込まれているだけに、新たな金融緩和策が示唆されない限り、ドル円の下値は限定的とみられる。一方、米経済動向次第では、資産購入額を減らす可能性を囃す一部の海外勢もいるだけに、金融緩和継続などの指針がない場合、ドル円の大幅上昇に繋がる可能性は否定できない。

ドル買いゾーン97.95-10円
ストップロス97.75円
ターゲット98.60円
(現水準、98.07円)

【ポジション戦略7通貨】 《豪ドル円》 東京時間7:30現在

《豪ドル円》前日から大幅に下落した豪ドル円に買い戻す動きも推測できるものの、RBA総裁の豪ドル下落を容認する発言や利下げの可能性を示唆したことの影響は大きく、豪ドル円が買い戻されたとしても、上値は限定的と思われる。豪消費者信頼感指数の改善や豪政府が資源投資の陰りも、製造業や輸出の改善が豪経済へ寄与するとの見方がRBA利下げ観測を後退させたが、前日のRBA総裁発言の影響が継続すると思われ、引続き、豪ドル円は下値を模索する方向だろう。

豪ドル売りゾーン88.90-05円
ストップロス89.30円
ターゲット88.20円
(現水準、88.95円)
【注目ポイント】
1) NZ貿易収支
2) 豪消費者物価
3) 中国HSBC製造業PMI
4) 独・ユーロ圏PMI
5) 米新築住宅販売
6) RBNZオフィシャル・キャッシュレート
7) 水曜日のバリュー替わり


【今日のウラ読み】
1) 数字次第だが影響は軽微。悪い内容で押し目があれば買い狙い。
2) こちらも数字がどうなるかは不透明。 ただチャート上は押し目は買いなので、悪い数字で下がれば買い狙い場を探したい。
3) 堅調な内容が出そう。豪ドル買いリスク。
4) ユーロ買い戻しのリスクとなる。
5) 強弱感次第だが、直近の住宅指標を見る限り悪い内容が続くとドル売りリスク。
6) 据え置きが想定されるが、声明のトーンに注目。 若干強気が見える可能性に留意だが、ただ、それでも引き続きNZドル高牽制が出る可能性がある。事前は押し目買いをしても、強気トーンが見えて上昇なら利食い&売り向かいとなる。
7) 通常なら水曜日のバリュー替わりで、高金利通貨が買われやすいが、直近2-3週は逆の動きが出ているので注意。