今日は患者さんの代わりに受診。病院車を運転して他院へ。外来に友人のナースがいるので、しばし立ち話を(^^)

メンタルクリニックに、認知症の患者さんの代理で受診。本人は動けないので。

割と多いのだけど、元々うつ傾向があった方が認知症になると、意欲低下が食事摂取しない方向に出てくるの。

嚥下も大丈夫だけど、食べることを拒否する。点滴▶︎だんだん弱る…、さらに衰弱するのに、認知だから夜寝ない。昼寝てリハもままならず、体力も落ちてく…。この悪循環におちいる。

そこで認知症に関しては、精神科のドクターに内服コントロールをお願いします。結構薬で症状は軽減して、食べることを思い出すのよね。

今回の患者さんも、現在内服調整中。
日中も割と落ち着いてきて、ご飯を食べることを思い出しました。

お使い受診も役に立ってよかった(^^)
冬道だから、ゆっくり帰ろ。
途中でコンビニで珈琲飲むくらいは許されそうだから、珈琲一服してから病院に帰ろ。


そうそう、昨日ね?
落ち込んでた私。
少しやさぐれてて、ダーリンさんにグチグチ、グルグル話して…。

結局はダーリンさんになぐさめられて、
段々元気に…。

たぶん、
ずっとそばにいるよ、ちゃんと好きだよってそれを確認したかっただけなのかも。

いろんな事情があっても、
ずっと一緒にいようね…
その言葉でまたがんばれる。

あとは抱きしめてくれたらいいな…なんて。


いつも同じところでぐるぐるする私に、飽きれないで付き合ってくれてありがとう。

石油王が現れても、大富豪に口説かれても
きっと私は貴方のそばを選ぶんだろうな。

一緒に居ないのが変…って感じちゃうから。くっつけないと、くっつきたくて仕方なくなるから(>人<)

すごく自然にそう思うから。

たまにグルグル。
そのたび、ダーリンさんがそれをすいとってくれてる。


ありがとう( ˃ ⌑ ˂ഃ )


夜勤明けの昨日は
足がつって寝付けなくての繰り返し。
結局、足が温めた夜まで眠れなかった(><)

30時間起きてたことになるね…と娘っこが言ったのを聞いて、ほんとだと改めて思う(笑)

夜は爆睡。
深い深い眠りの中で、また夢を見てた。
よく覚えてないけど、真夜中にみてたのは背中をトントンしてもらってた感じ。
ほんとに深い眠り…。
朝までノンストップで寝てた(笑)

娘っこを送り出してから、昼前に起きて
買い物してから、いつもの珈琲店へ。

いつものマスターと、いつもの珈琲。
常連さんのおじさん達。

いまだにそのお店ではちゃん付けで呼ばれる(笑)20代から通ってるから。

~あら、なんか元気ないね。どれおじさんが抱きしめてあげるか(笑)~

~こらこら(笑)お母さんに言いつけるよ!お小遣い減らされるから(笑)~

~あちゃー、参った!~

てな具合に、おじさん達優しいから
ふんわり励ましてくれるの(笑)

珈琲もいつもの濃い、苦い、酸味ある好きな味。さすがマスター♡

~女も40越えると色々あるか(笑)なぁ、まあおじさん達なんて、もう70近いから色々ありすぎて訳わかんなくなってるわ(笑)~だって。

詳しくは聞かずに、私の顔見て、そんなふうに暖かくしてくれる。私のホームみたいなね😌

その店は母も出入りするから、白髭さんのことを思い出して悲しくなってる…なんて言えない。

私のことを欲しがって、子どもみたいに欲しくてダダをこねて、私を口説いた(笑)
これからの人生を、私の人生も丸ごと抱えて生きようとしてもがいてくれた人…。

嵐みたいな人。

それを思い出して苦しくなってただけ。

心の中に蓋をして振り返っていなかった、あの涙を、患者さんの息子さんの涙をみて思い出した。蘇った記憶に、蓋から溢れてきた感情に少しやられただけ…。

だめね。
私にはまだ続く人生があって
今確かに生きていて、
ホームもあって
苦くて濃ゆい珈琲もある。

だからまだ蓋は開けちゃだめ。
私が死ぬ時に、蓋を開けよう。
天国で待ってるかもしれないあの人に、
胸をはって頑張ってきたよと言うために。

きっとだけど、彼の最期の、
いちばん大事な人は、
たぶんだけど私だったから。

誰かのいちばんになりたいって思って生きてきた私だけど、

たぶん、たぶん、
あの時、その時、1度はいちばんになれたはず。…うん。


誰かのために生きてきた私、今もそう。
でも、相手が私のために生きたいと願ってくれたのは、初めてだったから。

それはプレゼントみたいなものだった。
1度きりのプレゼント。


私はまだ生きていくから。
それを胸に抱えて。

今を大切に、
ありがとうを忘れずに。

今日、ダーリンさんの家族が大変な日で、
ダーリンさんはきっと1日心配してた。
無事に済んだ連絡がきていて、ほんとによかったね。

これからまだ見守らなきゃだけど、ダーリンさんお疲れ様。

私とダーリンさんの人生は、きっと並走するけど交わりはしないと思うの。それはわかってることだから、私は私の人生をちゃんと生きてかないとね。

蓋を開けて、寂しん坊の塊りの欲張りな私の感情に引きずられないように。

大丈夫。

珈琲は美味しいし、
娘っこは可愛いし、

なにより
ありがとうを忘れずに(^^)

今日もありがとうを~
みんなに。

また頑張ろう。
明日も激務!!
年末まで駆け抜けよう!!!

ジョンに会えたし、
歌ったし
踊ったし(笑)

また次にジョンに会える日まで
毎日を私らしく…ね♡












夜勤明けました。
忙しくてバタバタな夜勤でした。

この夜勤中、ひとりの患者さんの命の灯が消えました。

小さな物言えない、おばあちゃん。
失語で言葉を発さず、意思疎通がとれず、好きな歌謡曲をイヤホンで流すとたまに口をもごもごさせる程度の反応しかない、そんな方。

嚥下ができず、胃がんにて胃を全摘してるから胃瘻も作れず、点滴のみで命を繋いでいた。小さな痩せているおばあちゃん。

家族には主治医から、いつ息がとまるかはわかりませんと、ムンテラが済んでいて、家族もそれなりの覚悟はできていたかもしれないけど、私が夜中に電話した時、息子さんは私の説明をきいて、すぐに返事ができなかった。

~夜中に申し訳ございません。お母様の○○様ですが、10分ほど前に呼吸が停止している状態となっております。このようなご連絡いたしまして驚かれていると思いますが、すぐに病院に来ていただけますか?~

~…え?…呼吸。……。
は、は、はい。伺います。~

息子さんは30分ほどで到着し、当直医から事の顛末を聞き、死亡確認となった。

それからは息子さんとお嫁さんと、亡くなったおばあちゃんだけの時間をとる。落ち着いたところで死後処置に入った。

その間に葬儀屋さんに家族から連絡を入れてもらい、様々な手続きを始めてもらう。

死後処置が終われば、後は家族に荷物をゆっくりまとめてもらい、葬儀屋さんの到着を待つかたちとなった。

冬道で真夜中、葬儀屋さんの到着までだいぶ時間がかかった。

その間は息子さんひとり病院に残り、お母さんとふたりの時間となった。

私はカーテンを閉めて、部屋を出た。
その直後。押し殺すような男泣きが聞こえたきた。

ほんとにこらえるのがようやっとの、男泣き。

大柄で背の高い息子さん。
カーテン越しに背中を丸くして泣いているシルエットが浮かんだ。

そのシルエットには覚えがあった。
押し殺しながら堪えきれない、そんな男泣きにも。

白髪混じりなのも似てる。
白髭さんに似てるんだ。

余命宣告された夜、大きな熊みたいな白髭さんは、病室のカーテンを閉じて抱きしめたら子どもみたいに私の胸の中で泣きじゃくった。

背中を丸めて、私の胸に顔を押し当てて
泣き声がもれないように泣いてた。

男泣き。
子どもみたいで、でも、泣きながら押し黙っていく覚悟を決めてくような、そんな涙。

患者さんの息子さんが、少し白髭さんに似ていて、泣き方も似てて、ついそのことを思い出した。

たったひとりのお母さんを亡くしたんだものね。哀しくていろんな思いが込み上げて、そして母親の亡骸の前で、ひとりの息子に戻ったんだね。

看護師も長くなってくると、良くも悪くも死に慣れてしまう。私の中では、患者さんの死は、数ある死の中のひとつだけれど、
患者さんの家族にとっては唯一無二の存在のたったひとつの死なんだ。

白髭さんの死は、私にとって唯一無二のものだった。白髭さんの男泣きも、涙も、
抱きしめた私の涙も、たったひとつのものだった。

そして迎えに来た葬儀屋さんは、白髭さんの同僚だった人。私を見て、会釈してくれた。傍らには新人とおぼしき若者を連れていた。指導中みたいだった。

白髭さん、もう3年だものね。
新人さんも入るよね。

昨夜、また尊い命の灯がきえました。
そして尊い涙が流れました。

私は看護師として、また大切なことを思い出した。

そして夜勤明けはなんだか切なくて、
帰り道は白髭さんの好きな曲を口ずさんで帰ってきた。

さて、そろそろ寝ないとな(><)
夕方には娘っこ迎えに行かないと。

……ね。
白髭さん、
死に慣れてはいけないね。
あの涙を忘れてはいけないのよね。

わかったよ。
大切にするからね。