ご報告です

12日の午前中に私の最愛の彼が、短い人生を終えました。まだ48歳。来月お誕生日だったのにね…。

前の晩から血圧が下がり、尿もでなくなり、麻薬の使用で覚醒レベルもまばらになりました。ドクターは峠でしょうと。

私は1晩彼に付き添いして、意識が混濁しながらも目を開けた時には彼の瞳に私がうつるように、そばにいました。

深夜に目を覚まして
~まだ頑張らないといけない?
辛いぞう~
~まだなの?~と苦しそうに言う彼の頭を撫でてを繰り返す。

昇圧剤を投与しても血圧は上がらず、それでも彼は朝まで頑張った。まだ心拍数も落ちておらず、意識レベルも保たれていたから、朝交代に現れた彼の妹さんと交代してひとまず着替えに自宅に戻ることにした。

少し仮眠をとって昼から行こうと思っていた。

ちょうど目覚めた彼に
~一旦戻るね!また来るまで生きててね!~そう伝えて手を握ったら、もう握る力のない指で私の手をぽんぽんして彼が言った。

~ありがとう。わかったよ~笑顔だった。

自宅に戻り、シャワーを浴びてソファで30分ほどウトウトしていたら、病院から電話。

仲良しのナースから
~すぐ戻って!~

すぐに飛び起きて、ありえないスピードで車を運転して走って病室に飛び込んだ。

そこにはもう息をしていない彼がいた。
顔は穏やかで、息苦しかったため口が開いていた。

間に合わなかった。最期一緒に居れなくてごめんね。でもひとりでなくてよかった。妹さんに見送られて
亡くなりました。


ドクターが到着し死亡確認。
12日が彼の命日になった。

頑張ったね。
たくさん、たくさん頑張ったよね。

この3ヶ月、貴方の闘いをそばで見守ってきたよ。

たくさんのことを諦めて、たくさん悔しい思いをして、我慢して。苦しんで。

貴方の闘い、ちゃんと見ていたよ。

貴方らしく、最後の言葉はありがとうだったね。

葬儀屋さんの車を見送って、ご家族と別れたら私、頭がボーッとして、なにも考えられなくなった。

死んだ。彼が。
いくら携帯を見ても、もう彼からはなにも言ってはこない。LINEも、電話も。

本当に逝ってしまった。

帰りに海に寄って、泣いた。
人目を気にせず子どもみたいに、泣いた。

大好きすぎて…。どうしたらいいの?
ご家族のご好意で葬儀の全てに参加します。まずは彼を送らないと…。