先日ファビオ・ルイージ指揮N響のコンサートで、サントリーホールに行ってきました。行けなくなった友人からチケットを譲ってもらいました、ラッキー!やはりライブはいいですね!


1曲目、ハイドン交響曲「軍隊」、3曲目、今年が生誕150年というレーガーの「モーツァルトの主題による変奏曲とフーガ作品132」は恥ずかしながら初めて聴きましたが、マエストロの指揮はキレがあり洒脱な印象を受けました!おなじみの旋律から始まるレーガーの曲は、終盤に至るフーガの音の重なり

など高揚するものがありました!


そして何より楽しみだったのは、リストのピアノ協奏曲第一番をアリス•紗良•オットのピアノで聴くことでした!生アリスは初めてでしたが、裸足で小走りに登場したスラリとした赤いドレスの彼女は、まるでピアノの妖精か?と思いましたよ!それだけですっかりファンになってしまいました。演奏も力強さとまろやかさが変幻自在に繰り出され、とても美しく魅力的でした!アンコールにも応えてくれ嬉しかったです。


鬱々とした日常にエネルギーと癒やしを注入してもらった気分です。やはりライブはいいですね!(2回目😆)


終演時の様子(撮影OKでした)